皆さま♡

色々仕切り直しまして!
初めて見て下さった方にも
曽根由希江ライブがこんな感じだよって
知って頂きたいので

遅くなりましたが
ライブのご報告ブログです!*\(^o^)/*


まずは大きなワンマン。

4/29(日)曽根由希江Birthdayワンマン2018
〜あなたの033(お耳)にそねゆきえ〜
@STAR PINE'S CAFE
お越し頂いた皆様ありがとうございました!
この日のメンバーは

Vo.Pf. 曽根由希江
Gt.二木元太郎
Ba.宮本將行
Vn.三國茉莉
Dr.髭白健

もう本当ーーに第一線でご活躍されている
最強すぎる皆様にサポートして頂き、更に
素晴らしいPAさんに初めて専属で
参加して頂き、そね曲をより
ハイセンスに彩って下さいました🙇‍♀️♡♡


この日は一応
33歳の誕生祭ワンマンてことで、
1曲目から33と書かれたバルーンを持って
浮かれたオバ…姉さんが登場。←

去年のワンマンでは
自分の誕生日ってこと忘れてたし、
あの時みたいに張り詰めた空気の中
スタートするのは嫌だったものですから
ワクワクでライブスタート♡
皆さんが会場で温かく待っていてくれて、
本当に嬉しかったです。

そして大事にしている曲「きらい」等
私らしいバラード曲たちも歌っていき、
今回のBDワンマンだけの
特別演出コーナーを作りました。
初めてライブでスクリーンを使い、
歌詞や映像と共に新曲「Hear」を初披露。

この曲は亡き父を想い作った曲で
なかなか頻繁に歌える曲ではないのですが笑、
聞いて下さる方や亡くした人へと
届いたらいいなぁと、静かに願っています。
(↑なぜか小指立ってるけどなww)

ライブ会場で「Hear」の弾き語りCDを
今も販売もしてるのですが、

会場に来られない方や新しく私を
調べてくれた方にも知ってもらえるよう、
良いものを作って(映像など)
拡散していける方法も
考えなくちゃと思考中です。
で、その後
とある幼少期の秘蔵映像を流し笑、
父との思い出の曲、You are my sunshineを
下手なギターでカバーしました。
(これでもいっぱい練習したんだけどなぁorz笑)


今回ね、私事ではあるのですが
4月末が作曲家だった父の一周忌でもあり、

去年は不幸があった直後すぎて
精神的にもきちんと追悼できなかったから
今年の4月ワンマンは追悼も込めてやろうと
ずっと前から決めていたのです。

父へのリスペクトをより強く持って
きちんと音楽で表現できたら、
父へのコンプレックスから
少し卒業できるかなって願いとか

怖い寂しい不安みたいな気持ちとかも
色々あって、とても思い入れが強く
準備にもかなり気合を入れたライブでした。

これをやりきったら、大きなワンマンでは
父について語るのはもうやめたほうが良いな
と心で決めていたから余計かも。
もちろんね、今後も父の作った素敵な曲達を
皆様に知って欲しいし歌っていきたいと
強く思っていて そうするつもりだけれど

やっぱり、私が自分の力で
もっと有名になれるまでは
ずっと昔から抱えているコンプレックスが
消えないと思うので

"挑戦"していく意思を表明するような
大きなワンマンでは、父の話題は
一周忌の時が最後だなと決めていたのです。

挑戦していく場で父の話をするって
結局父に頼ったり甘えてるような
"私一人で立派に立てていない"ような
そんな感覚になり、自分が嫌になるから。

「曽根子の部屋」みたいなClosedに近い
ライブも別にやっていきたいと思ったのは、
そんな理由もあるのです。
(でもAcouワンマンをOpenでやってくのも
かなり大事だと思ってるので、
曽根子の部屋は今と変わらずやってくから、
また別物を考えますね笑)
そんな緊張を乗り越えつつも
ライブ定番のタオル曲など
アップテンポでは
みんながパワーを下さり
あっとゆう間の時間でした。
(今後もこの振り幅は大事にしたいw)
そして大好きな尊敬するバンドメンバー。
いつも本当にアレンジ面や現場の空気、
全てを作り上げるプロフェッショナルな方々。

真剣な瞬間も楽しい瞬間も
一緒に奏でて作り上げる
一瞬一瞬の呼吸や感情が混ざり合う喜び。

リハの段階からホントにまぁ皆様
私をイジって下さってますが笑
愛情や情熱に溢れたみんなの人柄が
素晴らしい音を生み出してるんだって
いつも感じ勉強になっています。

この日アンコールの最後で
私が後ろに辿り着く前に
メンバーがバンザイしだしたのは
爆笑したなぁ(笑)
ホントにいつもお世話になり
ありがとうございますだよ(*ˊ˘ˋ*)笑



…そんな2018誕生祭ワンマン。

私が生まれてから33年目の時間であり、
私がお世話になり愛している大切な人達への
感謝の時間であり、
色んな想いがあったのだけど。

やはり切っても切り離せなかった
父への苦しみを取り払うために
そこは無視しちゃいけないと思いまして
かなり向き合ったライブでもありました。

父を亡くしてから1年乗り切った頃の
新たな環境に慣れた、不思議な感情。
この先また自分をスタートさせるために
やりきらなきゃいけない節目、
みたいに思っていたから

少し自分勝手なライブになってしまったかなと
後でちょっと反省しましたが笑

でも、それを見守って下さった皆様に
素直に感謝しています。

ある意味、この時にしかできないライブに
なったとは思っています。
だからなのかなぁ。

ライブ終わった後は正直
私自身の何かが削ぎ取られたような、
変な感じになっちゃって。

燃え尽き症候群ってやつかね(笑)

この先、会場も含めてどうゆう方向に
成長していったらより良いか、
どんなメッセージを発信していきたいか
どうゆう風に動いていったら
現実的な挑戦になるかなど考えていたら

体力的にも金銭的にも
自分の限界を感じそうになってしまって笑
正直少し前は疲れて落ち込んでおりました。
一瞬先が見えなくなっちゃったの。


私は"音楽を続けたい"気持ちだけは
本気でブレないのだけど、
どうゆう形で続けるか挑戦するかって
選択肢はいくつかあるとは思うのです。

でもこうしてライブ活動ができるのは
本当に支えて下さる皆さんのお陰で。

ライブを"細々と続けていければいい"なんて
謙虚風な生半可な気持ちでいたら、結局は
少しずつ減り落ちていくだけだと思うし
結果続けられなくなるような未来が見えるの。

女性だからさ、年齢もあるし
人生が長いことを考えると出産とか少しずつ
意識しなきゃいけないとは思いつつも笑、

今の私は、やはりまだ音楽に対しての
誠意を1番に持ちたいしライブに対して
まだまだ後ろ髪ひかれる想いがあるから
出産とか結婚とかを考えだすのは
もうちょい先でいいかなって笑



…あ、赤裸々に書きすぎ?笑

でもね、色々巡って、
ライブ活動とゆう形で音楽を続けるためには
私は挑戦し続けなきゃいけない段階にいるって
自分で心から思えたから、

もうちょいダメ元でもやってみようって
来年に向けての目標を立てました。

だから私は今ハイパー元気です*\(^o^)/*←



一度きりの
限りある人生だから、
悔いのないようにしたい。


きっとその気持ちは
みんな同じかなって思って
あえて赤裸々に人間くさい感情を
書いてみました。笑

"死ぬ日は、生まれる日に勝る"って
聞いたことがあるけど、ほんとにね。
残念ながら人の命には限りがあるからさ。
迷った時は、どんな風に生きるのか
死ぬ時に私はどんな人生だったって
言うのか想像して決断しようって
なんか思ったんだ。

うん重い話してすまぬ(笑)
ブログ、今はたまにしか書けない分
こーゆー場所になりがちだけど許して。笑



とにかく!!
伝えたいのはありがとう
これからも頑張りますって
気持ちです♡

腐るほどある私のダメな所を
わかっていても、その中の良い所を見て
応援して下さる方々の人間力に
いつも感動しています。

ライブに来れなくても
気にかけてくれている方や
久々に思い出してくれた方、
新たに興味を持ってくれた方へも同じ。

その温もりに甘えすぎないように、
ちゃんと何かで返せるように
また新曲作ってマイペースに歌って
とにかくライブとゆう瞬間を
何よりも楽しんでいきたいです!!

そのための見えない場所での
感情や努力は発信しきれないけど

見えない場所で戦っているのは
私も、今ブログを見てくれているあなたも
みんな同じ。

それぞれの苦しい日々も
一緒に集まったライブ会場では
お互いその日々を良い思い出に
変えていけるような、そんなライブ目指して
私も頑張ります!

もちろん無理はしすぎないけどね!
持病とか増えてくのやだしww


さぁ。この感情が、
数年後には変わってるかもしれないし
人生何があるかわからない。

数年後これを読み直したら
どんなことを感じるのかなぁ(´ω`)

過去の言葉なんて大体
恥ずかしいだけだけどな←


それも含めて、"今"を大事にしながら
34歳に向けてまた一歩一歩
頑張っていきたいと思います!
4/29 来てくれた方、
来ようとしてくれていた方
本当にありがとうございました*\(^o^)/*

以上 4/29の思い出ブログでした♡
長かったーー!笑

※撮影/Kosuke Kobayashi

▼2018.04.29(日)セトリ

M1.Beautiful Lady
M2.darlin' 
M3.Falling for you
M4.Because of you
M5.サヨナラも言わないまま
M6.きらい
M7.Hear
M8.You are my sunshine
M9.あきえへ
M10.いいね
M11.キラキラ
M12.愛をもっと
(Enc.)
M13.愛しい人
M14.願っているから