「長く短い祭」
発売日:2015年8月5日
歌手：椎名林檎
作詞：椎名林檎
作曲：椎名林檎
歌詞:
天上天下繋ぐ花火哉
万代と刹那の出会ひ
忘るまじ 忘るまじ 忘るまじ
我らの夏を
場違いに冷え切った体を
人熱に放って
流し流され思へば
遠くへ来たものだ
人生なんて飽く気ないね
まして若さはあつちう間
今宵全員が魁、一枚目よ
皆銘々取り／¨＼の衣装
奔放な命を被ふ化粧
隠すまじ 隠すまじ 隠すまじ
我らは夏よ
何か知ら落ち込むだ心は
人熱彷徨って
流し流され思へば
遠くへ来たものだ
永遠なんて素気ないね
ほんの仮初めが好いね
愈々宴も酣、本番です
皆銘々選り取り全方位
獰猛な命燃やす匂ひ
臆すまじ 臆すまじ 臆すまじ
我らは夏よ
一寸女盛りを如何しやう
この侭ぢや行き場がない
花盛り 色盛り 真盛り
Ah...
まだ
丁度大輪の枝垂れ柳
蘇るひと世の走馬灯
逃すまじ 逃すまじ 逃すまじ
我らの夏を
一寸
一寸女盛りを如何しやう
この侭ぢやまだ終れない
花盛り 色盛り 真盛り
Ah...
まだ
Ah...
↓［ひらがなの歌詞(現代仮名使い)］↓
てんじょうてんげつなぐはなびかな
とこしえとせつなのであい
わするまじ わするまじ わするまじ
われらのなつを
ばちがいにひえきったからだを
ひといきれにほうって
ながしながされおもえば
とおくへきたものだ
じんせいなんてあっけないね
ましてわかさはあっちゅうま
こよいぜんいんがさきがけ、いちまいめよ
みんなめいめいとりどりのいしょう
ほんぽうないのちをおおうけしょう
かくすまじ かくすまじ かくすまじ
われらはなつよ
なにかしらおちこんだこころは
ひといきれさまよって
ながしながされおもえば
とおくへきたものだ
えいえんなんて そっけないね
ほんのかりぞめがいいね
いよいよえんもたけなわ、ほんばんです
みんなめいめいよりどりぜんぽうい
どうもうないのちもやすにおい
おくすまじ おくすまじ おくすまじ
われらはなつよ
ちょいとおんなざかりをどうしよう
このままじゃいきばがない
はなざかり いろざかり まざかり
あぁ...
まだ
ちょうどたいりんのしだれやなぎ
よみがえるひとよのそうまとう
のがすまじ のがすまじ のがすまじ
われらのなつを
ちょいと
ちょいとおんなざかりをどうしよう
このままじゃまだおわれない
はなざかり いろざかり まざかり
あぁ...
まだ
あぁ...
間違っている、見辛い部分などありましたらお手数お掛けしますがコメントの方へ宜しくお願いします。