【いよいよ明日発売!】
『対話する医療』第3章の内容を少しだけ紹介いたします。
第3章は「『ゆるいつながり』が健康をもたらす」と題し、健康格差の問題、家庭医の地域の見方、ソーシャルキャピタルと健康、まち歩き、東京の「下町」の健康、谷根千でのCBPR研究、「銭湯」とコミュニティの健康、健康生成論(アントノフスキーのSOC概念)、健康な地域とゆるいつながり、などについて書いています。
健康やウェルビーイングの社会的側面、人がコミュニティで「ゆるく」つながることが健康につながることなどを、下町、銭湯、路地、まち歩きなどをキーワードに解説しています。
地域のエンパワメントでは欠かせないパウロ・フレイレの物語や、地域診断と地域ケアの事例として、友人の長嶺由衣子医師も紹介させていただきました!
「『対話』と関係ない話になってない?」と思われた方、当たらずとも遠からず!(笑)まことにすみません。楽しく読めればそれでいいんです!なんて、無責任なことは言えませんが、地域で人々がつながるときにも「対話」が重要というキーワードでストーリーを紡いでおります。
いよいよ明日、2月9日発売となります。
Amazonでも買えますが、ぜひ書店の店頭にも並びますのでお求めください!
Amazon購入サイト:http://amzn.asia/2hMqMQW