出会って4ヶ月。。。管理職に出世しました。


彼女と出会ったことで人生に「ハリ」がでていたのは


紛れもない事実で、素直に喜んだし、彼女にも伝えた。


当然喜んでもくれたし、その時の顔は今でも思い出せる。


しかしそこに潜む鬼の顔はまだ見ることが出来なかった。


お互い忙しく月に2~3回程度しか時間がとれない仲で


毎日の電話は欠かさず、そしてワタクシは「嫌われない」


ように、日々言動に気をつけていた。


嫌われるのが怖かった。


おしゃべりは上手なほうだが、私の容姿は恐らく中の下。


擦れ違う男性が彼女を目で追う。


そんな光景が私には自慢であり恐怖だった。


しかし今考えると彼女は「そんなこと」はどうでも良かったようだ。


何故そう言い切れるのか。


その詳細は後で述べることになる。


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第一印象はなんて綺麗なヒト。。。


ありきたりな感想でしかないが、率直に素直にそう思った。


紹介で会った由実はお堅い会社に勤務するOLでワタクシの6つ年下。


出会って数回のデートを重ねるが常に思っていたことがある。


お世辞にもルックスの良くないワタクシと彼女とでは周りからはさぞ不釣合いに見えたことだろう。


唯一身長170cm弱の彼女より7cm程高いワタクシはそれだけが救いと思っていた。


彼女は何故ワタクシと付き合ってくれてるんだろう?


そんな事を常に考えていたワタクシだった。


初めて体を交わした際も酒の力を借りなければ遂行できなかったと今でも思う。


それ程、スキでスキでたまらなかった。


誇れるものは仕事。戦後の高度成長期のサラリーマンのような私のこのちっぽけな誇りは彼女と出会って4ヶ月が過ぎる頃、大きな転機を迎える。

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代償は金銭だけに留まらず仕事や人間関係にまで影響した。


失ったものは大きく、もう戻らないものもある。


しかしこの上ない人生初の大仕事を終えた今は安堵という言葉が一番適している。




持ち家も処分のメドがついた。


退職願いも出した。


面接も受けた。


かなり体重が戻ってきた。


前向きにもなってきた。


煙草の本数も減ってきた。


ワタクシ離婚しました。。。





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