兵庫県丹波市が、日本歴代1位の41.2℃をマーク

 

7月30日、我々が住んでいる兵庫県丹波市が、あの実力のある埼玉県熊谷市を抜いて日本歴代1位の41.2℃をマークした。


以下、読売新聞の記事の冒頭を貼っておく。

 

 

 

 


どれほど暑かったか、そのエグさ皆さんにお伝えしたいところだが、それはできない。

なぜならその日は、前川家は2つの仲良し家族とともに避暑地で遊んでいたからだ。竹野浜の木陰で、しかも海水がすぐそこにあったから、日中から割と涼しかった。

 

 

 

 

 


竹野浜は遠浅で、子どもたちと海水浴を楽しむには最適だ。
 

 

 


夜には美しい花火を見た(これが目的)。

 

 

 


花火を見た後の帰宅は深夜になったが、23:30時点で国道にある気温の表示は38℃を示していた。日中のヤバさを思い知らされる。

 

雨が降らないなら、雨を降らす


30日の歴代最高気温からは逃れることができたが、翌日以降も毎日が暑い。なんせ、雨が降らない。雨が降らないから気温が下がらないのだ。

そこで、村では雨を降らすことにした。
 

 

 


農家民宿の屋根の上のスプリンクラーから、地下80メートルから汲み上げた地下水をぶん回す。打ち水効果で周囲の気温を一気に下げる。

加えて言うと、この地下水は捨て水なのだ。

どういうことかと言うと、年中通して15℃の地下水は、まずは各部屋にある熱交換パネルを通る。

 

 

 

 


温度差で結露しながら部屋の空気を冷やすと、地下水は生ぬるくなる。

 

 

 


生ぬるくなると、それ以上部屋の空気を冷やすことができない。ここで地下水の役割は終了、、、

と思いきや、今度はその水を屋根の上まで持ち上げ、最後は打ち水による気化熱で外気温を下げるのだ。また家屋全体を濡らし温度を下げられるため、過度な室温上昇も防ぐことができる。

ついでに芝生の水やりにもなる。

骨の髄までしゃぶりつくすように、私は地下水の価値を使い切る。


ちなみに、冬はこの熱交換パネルの中を、薪ボイラーで沸かした熱湯が巡ることになる。そこらへんに落ちてる不要となった木々を燃やし、熱エネルギーを得るのだ(薪ボイラーで燃やしている写真は、この時季は見ているだけで暑くなってしまうので、割愛する)。

このシステムだと、薪ストーブと違って建物の構造的に煙突を抜くことができない部屋でも、木質資源で熱エネルギーを得られるメリットがある(もちろん、冬はスプリンクラーで撒かず、循環式にする)。
 

農家民宿もやってるよ

 

営業が遅くなったが、食とエネルギーと教育の自給を目指すみんなの村では、村の営みを体感できる農家民宿がある。

今日は、「農家民宿 村の宿」にAirbnb経由では初めてのお客様が来られるため、ちょっと緊張している。これからAirbnbでどれくらいのお客様が来られるかは、お客様が下される評価次第だ。

だから、このクソ暑い丹波市でお客様に快適に過ごしていただけるよう、まずは雨を降らすのだ。