一年前、仕事のトラブルから、日常は変わりなく明るく元気に過ごしていても、本当の本心では、人が怖くなり、人との心の交わりを避けるようになっていた。


私が私らしくなくて、出口を見失いかけた。


そんな時ある人は言う。
「おめでとう」
ここからが本当の経営者としてのスタート。
傷が浅いうちに気が付かせてもらえてラッキーだったね。
自分の至らないところを勉強できるね。


自分自身なのに、心のコントロールがこんなにも難しいことなのか…
もがいてもがいて、心の中の引っかかりを一つずつクリアにして、少しずつ心のベクトルが上向いていった。
すると、回りで起こる出来事も、それに対する捉え方も変わってきた。


それが今までの私。



しかし一年前にこじれてしまった、一人の女性との関係があった。

そして今、彼女と顔を合わさなくてはいけないタイミング。



逃げる?怯える?泣く?


気付いてしまった…
どんな問題をクリアにしても、私が本当に乗り越えなければいけない、一番の課題はここだった。



彼女からの逃げ



うわべでは終わったことと切り替えていたが、心の奥底で彼女への嫌悪や恐怖心をまだ拭い切れていなかった。


腹を括り、きちんと前を向いて、彼女と向き合うことができた。


ある人は言う。
「今乗り越えられる力が付いたから、そこに彼女が現れた。
また一つ大きくなれるか、神様からの試験だね」


心のもやがぱっと晴れ、視界がす~っと広がった。
そして飛びっきりの九月が始まった。



神様、一次試験は合格でしょうか?