日本映画「孤高のメス」 | ソンブーンのブログ

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2024年8月31日(土)

 

NHK-BSの映画番組「プレミアムシアター」で放映を録画しておいて観ました。

2010年の東映映画。成島出監督。堤真一主演。他に夏川結衣、吉沢悠、中越典子、安藤玉恵、余貴美子、松重豊等出演。

脳死肝移植手術の場面が作品のクライマックスでした。

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

作品紹介(映画コムより)

医師の大鐘稔彦のベストセラー小説を、「クライマーズ・ハイ」脚本、「フライ,ダディ,フライ」の成島出が映画化した医療ドラマ。主演に成島と3度目のタッグとなる堤真一、 共演に夏川結衣、吉沢悠、中越典子ほか。地方都市にあるさざなみ市民病院に赴任してきた外科医の当麻鉄彦は、保身のための無責任な手術や患者のたらいまわしを繰り返すその病院で、患者を第一に考えた処置で淡々と手術をこなしていく。そんな当麻の姿勢が、大学病院や医療事故への恐れから停滞していた病院を少しずつ変えていくが……。

 

作品紹介(公式サイトより)

医療制度の深部を鋭く描いたベストセラー小説「孤高のメス」が衝撃の完全映画化。“患者を救う”という当たり前の行為の前に立ちはだかる諸問題――医師不足、手術ミス、地域医療、臓器移植・・・・・・。医療のあるべき姿とは?病院とは?そして、命とは?そこに真摯に向き合う一人の医師の信念が、今、深い感動を呼び起こす。 主演には、その安定した演技力で数々の映画、TV、舞台に出演する堤 真一。そして共演には夏川結衣、吉沢 悠、中越典子、成宮寛貴、余 貴美子、生瀬勝久、柄本 明などの豪華実力派俳優が集結した。監督には、『クライマーズ・ハイ』(脚本)、『フライ,ダディ,フライ』『ミッドナイトイーグル』(監督)等を手掛けた俊英、成島 出。原作は、自身が現職の医師という肩書きを持ち、誰よりも医療事情に精通している大鐘稔彦。実際に生体肝移植を執刀している医療チームの監修による、忠実に再現した手術シーンも見どころである。 一流のキャスト、スタッフが挑む本格医療ヒューマンドラマが、スクリーンに誕生した。

 

ストーリー(ムービーウオーカーより)

出世よりも身近な患者を1人でも多く救いたいとの思いから、さざなみ市民病院に赴任した当麻。だが、そんな彼の姿を疎ましく思う者もいた。ある日、市長が肝臓ガンで倒れ、法律では認められていない脳死肝移植手術を決行しようとする。