スペイン映画「抱擁のかけら」 | ソンブーンのブログ

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2024年7月2日(火)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2009年のスペイン・恋愛ドラマ映画。ペドロ・アルモドバル監督。ペネロペ・クルス主演。他にルイス・オマール等出演。主人公はスペイン有数の金融家の愛人。オーディッションで偶然に出会った映画監督と恋に落ちる。三角関係だけに複雑でミステリーの要素も含んだ愛憎劇でした。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

「オール・アバウト・マイ・マザー」「ボルベール/帰郷」のペドロ・アルモドバル監督とペネロペ・クルスが、4度目のコンビを組んだミステリー仕立ての恋愛ドラマ。14年前に車の事故で視力を失った映画監督マテオ・ブランコは、その事故以来ハリー・ケインというペンネームで脚本家を生業としている。そこに14年前のマテオを知る1人の若者が現れる……。共演に「バッド・エデュケーション」のルイス・オマール。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

光を失った脚本家ケインは、かつてマテオの名で映画監督を務めていたときに因縁を持った実業家、マルテルの死を知る。おりしもマルテルの息子ライ・Xが自分の映画のために脚本を描いて欲しい、と頼みにやって来た頃のことであった。14年前、マテオの事務所に俳優志願の美女レナが訪れたとき総ては始まったのだ。彼女の美貌にマテオは魅せられ、新たな映画の主演女優に早速抜擢した。彼女がマルテルの秘書であり、愛人であることを知った上でのことだった。レナを繋ぎとめておこうとして果たせなかったマルテルは、露骨な報復手段に出るのだった。