韓国映画「オマージュ」 | ソンブーンのブログ

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2024年6月29日(土)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2021年の韓国ドラマ映画。シン・スオン監督。イ・ジョンウン主演。他にタン・ジュンサン、イ・ジュシル等出演。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

映画の修復プロジェクトに携わることになった女性映画監督が、フィルムの修復作業を通して自分の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いた韓国の人間ドラマ。

ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督の女性ジワンは、60年代に活動した女性監督ホン・ジェウォンが残した映画「女判事」の修復プロジェクトの仕事を引き受ける。作業を進めているとフィルムの一部が失われていることがわかり、ジワンはホン監督の家族や関係者を訪ね、失われたフィルムの真相を探っていく。その過程で彼女は、今よりもずっと女性が活躍することが困難だった時代の真実を知り、フィルムの修復が進むにつれて自分自身の人生も見つめ直していくことになる。

主人公ジワン役は、「パラサイト 半地下の家族」で高台の豪邸に暮らす社長一家の家政婦を演じたイ・ジョンウン。共演に「あなたの顔の前に」のクォン・ヘヒョ、「愛の不時着」のタン・ジュンサンら。2021年・第34回東京国際映画祭コンペティション部門出品。

 

ストーリー(ムービーウオーカーより)

映画監督のジワン(イ・ジョンウン)はヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない状態。そんな彼女に、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンの映画「女判事」の欠落した音声を吹き込む仕事が舞い込む。作業を進めるうち、フィルムの一部が失われていることに気づき、真相を探るべく、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねていく。映画を撮り続けたいという思いを抱きつつ母や妻としての日常生活があるジワンが、キャリアの曲がり角で立ち往生しそうになりながら、失われたフィルムをめぐる旅を始める。そこで、女性が映画業界で活躍することが今よりもずっと困難だった時代の真実を知っていく。夢と現実、現在と過去のはざまを行き来しながら、ジワンはフィルムの修復とともに自分自身を回復させるかのように人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す……。