映画「空海 美しき王妃の謎」 | ソンブーンのブログ

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2024年5月4日(土)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2017年の中国・日本合作の歴史ファンタジー映画。チェン・カイコー監督。原作は夢枕獏。染谷将太主演。他にホアン・シュアン、阿部寛、チャン・ロンロン、松坂慶子等出演。

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

作品紹介(映画コムより)

弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、遣唐使として中国に渡った若き日の空海を主役に描く、日中合作の歴史ファンタジーミステリー。夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を原作に、「さらば、わが愛 覇王別姫」「始皇帝暗殺」の名匠チェン・カイコーがメガホンをとり、主人公の空海を海外作品初挑戦となる染谷将太が演じた。8世紀、遣唐使として日本から唐へやってきた若き僧侶の空海が、詩人・白楽天とともに首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫っていく。空海の相棒となる白楽天を中国の人気俳優ホアン・シュアン、物語の鍵を握る楊貴妃を台湾出身のチャン・ロンロンが演じるほか、日本から阿部寛、松坂慶子らが参加している。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

遣唐使として唐へ渡った沙門空海は、時の権力者の不可解な死と長安の役人の家に起こる怪事件に立ち会うことになる。

それらの事件には1匹の黒猫が関係しているのではないかと空海は疑い、白楽天と力を合わせて事件の謎を探る。50年前の唐には阿倍仲麻呂が生きていた。空海は残された彼の日記と李白の詩から、唐代の玄宗皇帝が寵愛した楊貴妃が事件に関係していたことに気づく。

やがて、人の言葉を話しはじめた黒猫に空海は真相を問いかけ、楊貴妃が死に至ったときの真実を知る。