米国映画「モービウス」 | ソンブーンのブログ

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2024年4月6日(土)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2022年の米SFアクション映画。ダニエル・エスピノーサ監督。ジャレット・レト主演。他にマット・スミス、アドレア・アルホナ等出演。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウスを主人公に描いたダークアクション。血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ主人公マイケル・モービウスを、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じる。天才医師のマイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っている。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く治療法を確立したいマイケルは、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らの肉体を実験台にして試す。その結果、マイケルの肉体は激変し、超人的なスピードや飛行能力、周囲の状況を察知するレーダー能力が身につくが、代償として血に対する渇望に苦しむこととなる。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケル。そんな彼に対し、マイロも生きるためにその血清を投与してほしいという。同じころ、ニューヨークの街では次々と全身の血が抜かれるという殺人事件が頻発する。マイロ役はテレビシリーズ「ザ・クラウン」や映画「ラストナイト・イン・ソーホー」のマット・スミス。「デンジャラス・ラン」「ライフ」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取った。

 

ストーリー(公式サイトより)

天才医師マイケル・モービウスは幼い頃から血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、兄弟のように育った親友マイロのためにも治療法を見つけ出そうと、コウモリの血清を投与するという危険な方法を試すことに―。彼の身体は驚くべき変化を遂げ、超人的な筋力、スピード、飛行力に加え、周囲の状況を感知するレーダー能力まで手にするが、その代償として得たのが抑えきれない“血への渇望”だった。人工血液を飲みながら、<人間>としての意識を保とうとするマイケルの前に、生きるために血清を投与してほしいと懇願するマイロが現れる。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウスは、コスタリカの死の山と呼ばれる場所で自身の血液を使い、洞窟に潜む蝙蝠達を捕獲した。彼は生まれつき不治の病を患っており、ギリシャで医師をしているエミール・ニコラスの医療施設で新しく入ってきたばかりの親友ルシアン(マイロ)と入院していた。しかしマイロの生命維持装置の故障を直したことで、エミールからその才能をもっと良いところで使うようにアメリカの学校へ入学するためのサポートを受け、成人後にノーベル賞候補になる程の医師になっていたのだ。コスタリカから帰国後、捕獲した蝙蝠から吸血する器官を摘出し、それをヒトの細胞と組み込むことでキメラ細胞を産み出し血清を生成した。だが、余命幾ばくも無いモービウスは、おなじ病に苦しんでいるマイロからの支援を受け、実験の為に用意されたタンカーで、同僚のマルティーヌ・バンクロフトに完成した血清を自らに打たせたことで、血を求める吸血鬼のようなクリーチャーに変貌してしまい、異変に気付いた傭兵達を皆殺しにしてしまうのだった。ところがそれは悪夢の始まりにすぎなかったのだ。