米国映画「危険な遊び」 | ソンブーンのブログ

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2024年3月30日(土)

 

テレビ東京の平日午後の「午後のロードショー」で放映を録画しておいて観ました。

1993年の米サスペンス・スリラー映画。ジョセフ・ルーベン監督。マコーレー・カルキン主演。他にイライジャ・ウッド等出演。

映画「ホームアローン」の主人公が、歪んだ心を持つ少年役の主人公を演じていました。弟を殺し、実母までも殺害しようとするとは・・・。自然豊かな環境で、愛情深い両親に慈しまれて育てられたら、主人公のような子供にはならないと思いますけれども。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

あどけない顔の裏に魔性を秘めた少年の恐怖を描くサスペンス・スリラー。アイドルスター・マコーレー・カルキンが従来のイメージを覆す悪役に初挑戦したことでも話題となった。監督は「愛がこわれるとき」のジョセフ・ルーベン、脚本はサマセット・モーム賞の受賞作家で「サワー・スイート」のイアン・マキューアン。製作は、ルーベンと「摩天楼はバラ色に」のメリー・アン・ペイジ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「エイリアン3」のエズラ・スワードロウと、ダニエル・ロゴシン。撮影のジョン・リンドレイ、編集のジョージ・ボワーズは、監督とは「W」などほとんどの作品でコンビを組んでいる。音楽は「ケープ・フィアー」のエルマー・バーンスタイン、美術はビル・グルームが担当。主演は「ホーム・アローン」シリーズのマコーレー・カルキン。共演は「わが心のボルチモア」のイライジャ・ウッドほか。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

母親が病死した12歳のマーク(イライジャ・ウッド)は、叔父のウォーレス(ダニエル・ヒュー・ケリー)と妻スーザン(ウェンディ・クルーソン)の家に預けられる。スーザンはヘンリーの弟リチャードを水死させて以来、自責と悲しみから立ち直れずにいた。夫妻にはマークと同い年の息子ヘンリー(マコーレー・カルキン)がおり、2人はすぐに仲良くなる。だか、ヘンリーがアーチェリーを改造した機械で犬を射殺し、死体を始末するのを手伝わされたマークは、いとこの心に巣くう残虐さを初めて知る。ある日、マークはヘンリーの言うままに手を貸して等身大の人形を陸橋からハイウェイに投げ落とすと、路上では十数台の自動車が追突する大事故となった。そしてヘンリーの愛らしい妹コニー(クイン・カルキン)がスケート場で死にかけるという事件が発生。マークはスーザンにヘンリーの殺意を告げるが、彼女は母をなくしたショックから立ち直っていないと思い、児童心理学者のアリス(ジャクリーン・ブルックス)に診断してもらう。マークはヘンリーに殺されると焦るが、ウォーレスは信じようとせず、逆に個室に閉じ込められる。一方スーザンはヘンリーの行為にも疑問を持ち、問い詰めようと海に面した断崖を歩む。ドアを叩き壊して脱出したマークは、2人の後を追う。断崖ではヘンリーが母スーザンを突き落とそうとしている。そこへ駆けつけたマークはヘンリーと戦う。2人は崖から落ちかかり,スーザンは2人ともに手を差し伸べる。だが、マークは助かり、ヘンリーは転落死した。