2024年3月25日(月)
内容は分りませんでしたが、タイトルに惹かれて読み始めました。
メンタルが少し弱っていたので、本を読みことで元気になりたいと思っていたのですが、読後感は「消化しきれない大きな物を飲みこんだようなモヤモヤ」が体に残った気がしました。
世の中には色々な生い立ちや生活環境で育ち・生活している人がいることが改めて思い知らされます。自分の生い立ちや生活環境に敵意を抱き、家族に悪態をつく。そんな不幸からどうすれば抜け出すことが出来るのか?お金の問題よりも未来への希望、自分自身への自信、助けてくれる家族・友人等が必要なんだな~と感じました。
2023年5月、新潮社発行。206ページ。
作品紹介
高校入学前の春休み、セックスワークで生計を立て、ひとりで僕を育ててくれた母が、突然「結婚したい」と言い出した。それを聞いた僕は、元風俗嬢と噂される先生のもとへ……。肌を合わせることは、ときに切実で、ときにかなしく、ときに人を救うのかもしれない。夜のリアルを照らし出す、R18文学賞友近賞受賞作。