中山七里「秋山善吉工務店」読了 | ソンブーンのブログ

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2024年1月9日(火)

 

ホームドラマとミステリーが合体したような小説でした。中山七里という作家が如何に手練れのストーリーテラーかを物語るような作品でした。こんなお爺さんになりたいと思わせるような80歳の大工の棟梁が主人公です。

 

2019年8月、光文社文庫。377ページ。

 

作品紹介(光文社のサイトより)

この爺ちゃん、ただものではない!?
ゲーム会社を辞め、引き籠っていた史親の部屋からの出火で家と主を失った秋山家。残された妻の景子、中学生の雅彦、小学生の太一の三人は、史親の実家「秋山善吉工務店」に世話になることに。慣れない祖父母との新生活は、それぞれの身に降りかかるトラブルで災難続きの日々。
一方、警視庁捜査一課の宮藤は、秋山家の火災は放火だったのではないか、と調べ始める――
大工の善吉爺ちゃん、大立ち回り!!昭和の香り漂うホームドラマミステリー。