2023年12月30日(土)
映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。
2019年の中国・日本合作のミステリー・サスペンス映画。ユー・フェイ監督・脚本。役所広司主演。他にチャン・ジンチュー、台湾の男優リン・ボーホン等出演。
日中合作ですが、殆ど中国映画と言っても良いと思います。役所広司の中国語が流暢に聞こえました。(僕自身は全く中国語ができないので、本当はどうか、わかりませんが)
僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。
作品紹介(映画コムより)
日本を代表する名優・役所広司と、「M:I-2」「レッドクリフ」シリーズで知られるプロデューサーのテレンス・チャンがタッグを組んだ日中合作のスペタクル映画。ヒマラヤ周辺国家が地域の平和のために地域会議を開催することとなったが、会議開催前に機密文書を積んだ飛行機がエベレスト南部に墜落してしまう。その文書はヒマラヤ地区の平和的局面を脅かす可能性のあるものだった。インド軍側は特別捜査官を自称する2人の男を緊急に派遣し、ヒマラヤ救助隊「Wings」に機密文書を取り戻す手伝いを依頼する。隊長のジアンは隊が深刻的な財政難であるという現実を前にガイドの依頼を引き受けることにする。標高8848m、氷点下50度という苛烈な雪山の頂・デスゾーンに挑むミッションの背後で、世界規模の陰謀が動き始めていた。役所が隊長のジアン役を演じるほか、「唐山大地震」のチャン・チンチュー、ドラマ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」のリン・ボーホンらが顔をそろえる。
ストーリー(ムービーウオーカーより)
ヒマラヤ地域の平和のための公約締結会議を前に、重要機密文書を載せた飛行機がエベレスト南部、通称デスゾーンに墜落。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるジアン隊長率いる救助隊は、インドの特別捜査官を自称するヴィクターたちから、多額の報酬と共に機密文書を探す依頼を受ける。