2023年11月23日(木)
NHK-BSの映画番組「プレミアムシアター」で放映を録画しておいて観ました。
2013年の米ドラマ映画。ブライアン・ヘルゲランド監督・脚本。チャドウィック・ボーズマン主演。他にハリソン・フォード等出演。黒人初の米大リーグ選手となったジャッキー・ロビンソンを描いた実話作品。
第2次世界大戦直後の米国は厳しい黒人差別の真っただ中。そんな風当たりの強き中で黒人初の大リーグ選手となった主人公は、野球以前に不当な人種差別と闘った偉大な人物でした。感動必定のドラマ映画でした。
僕の本作品の評価は5点満点で3.9です。
ストーリー(ウィキペディアより)
第二次大戦が終結した直後の1947年。人種差別が激しいアメリカでメジャーリーグは白人選手だけが所属し、黒人は黒人だけのニグロリーグでプレーしていた。ブルックリン・ドジャース(ロサンゼルス・ドジャースの前身)のゼネラルマネージャーであるブランチ・リッキーは、黒人の能力を評価しており、チームに加えれば戦力になると考えた。それは世間からも白人選手からも非難される常識外れな計画だったが強行するリッキー。
書類選考で白羽の矢が立ったのは26才の黒人選手ジャッキー・ロビンソンだった。ジャッキーに、やり返さない勇気を持てと指示するリッキー。殴られてやり返せば非難されるのは黒人だ。立派な紳士であり偉大な選手だと示すしか勝ち残る道は無かった。
ジャッキーをまず所有するマイナーリーグのロイヤルズに入団させるリッキー。空港で搭乗拒否されホテルにも泊まれないジャッキーの為に、リッキーは宿泊場所などきめ細かいサポートを続け、文句を言う白人選手は容赦なくトレードに出された。野球場で白人の観客たちからブーイングを浴び、故意のデッドボールを受けても受け流して、俊足による盗塁や打率、捕球力で成果を上げて行くジャッキー。
1947年にドジャースと契約したジャッキーは背番号42を獲得した。初めは渋っていた白人のチームメートたちも、優秀で忍耐強いジャッキーを見て差別の心を捨てて行った。試合後のシャワーを白人選手と一緒に浴びるようになるジャッキー。
試合でジャッキーに酷いヤジを飛ばし続けた相手チームの監督は新聞記事で非難された。白人社会にも少しずつ、ジャッキーを認める層が出始めたのだ。この年の最終戦をジャッキーのホームランで勝ち取ったドジャースはワールドシリーズに進出した。現在、背番号42はジャッキーを記念して、メジャーの全球団で永久欠番となっている。