フランス映画「扉の影に誰かいる」 | ソンブーンのブログ

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2023年9月27日(水)

 

BS-TBSで放映を録画しておいて観ました。

1970年の仏ミステリー・サスペンス映画。ニコラス・ジェスネール監督。原作はジャック・ロベールの小説。チャールズ・ブロンソンとジェフリー・アンソニー・ホプキンス主演。他にジル・アイルランド等出演。

記憶喪失の精神障碍者を利用して、自分の妻の浮気相手を殺害しようとする男の話です。人の弱みに付け込んで自分の利益の為に利用するという展開は本当に映画・小説に多いですね。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

精神科医のローレンスは、妻のフランシスの不倫に悩んでいた。何とかして妻との愛を取り戻そうと考えていた矢先、ローレンスの勤め先の病院に、流れ者の男が連れこまれる。男は記憶障害を患っており、自身の過去や身の上一切を何も覚えていない。ローレンスは、一計を案じてその男を治療という名目で、自らの自宅へ連れて行く。ジュースに精神安定剤を混入させ、男を眠らせたローレンスは、外出する妻を見送ると、さっそく連れ込んだ男にローレンス自身のプロフィールを自分の記憶だ、と信じ込ませ不倫相手ポール・ダミアンという男を、なんとこの男の手によって殺害させてしまおうという完全犯罪を目論む。やがて、ダミアン宛に電報を打たせ、自宅に出向くよう仕向けたローレンスの計画は完璧に遂行されるはずだったのだが……。

 

ストーリー(映画コムより)

ここはロンドン郊外の病院。そこの精神料医のローレンス(A・パーキンス)は、明け方に運び込まれた、記憶喪失と思われる男(C・ブロンソン)を、自宅まで連れ帰った。名目上は治療ということであったが、その行為の裏には、プライベートな或る企みがあった。それは妻フランソワーズ(J・アイアランド)のローレンスへの背徳に対する報復であった。彼女には、ポール(H・ガルサン)というジャーナリストの愛人がいたのだった。当然、ローレンスの怨みの殺意は、このポールに向けられた。しかし、自分で手をくだすことはならない、と考えた彼は、記憶喪失の男を利用することを思いついたのだった。まずローレンスは、その男が記憶している、イースト・クリフ海岸での傷ついた女のイメージを利用して、その男の中に、虚構の記憶を作りあげ、自分の性格の一部を移植していった。男は時折、記憶の混乱にいらだちながらも、フランソワーズを自分の妻だと信じ込み、ポールへの怒りを燃やした。こうして、ローレンスのプライベートな治療は成功し、彼は演技者から観客へと位置を移した。そして、いよいよ予定通りの工作をほどこして、その男の前にフランソワーズと愛人のポールが現われた。男はローレンスの目論見通り、ポールを射殺し、フランソワーズを抱擁しようとした。その時、彼にとっては思いがけない彼女の抵抗をうけ、男はむりやり彼女を組みしこうとした。暴力をふるう彼の脳裏には、その時、イースト・クリフで若い女を暴行している自分の姿が映っていた。すべては終った。自分の実験が成功したことを確認したローレンスは、傀儡としての役目を果した男と、放心する妻の前に姿を表わした。自分の治療の成果を満足気にみていた彼は、男が自分の本当の記憶を求めて海岸へ去った後、妻と向かいあった。彼女は彼の企みを見抜き、完全犯罪の成功を、冷笑するように祝った。そこには二人の愛が甦える、何の可能性もなかった。ローレンスは、自分の計画が、愛を完全に破滅させてしまったことを知り、崩折れた。この企みが無に帰したその頃、イースト・クリフの海岸では、ただひとつの記憶に誘われて渚をさまよう、精神病院脱走者のよるべない姿があった。