呉勝浩「爆弾」読了 | ソンブーンのブログ

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2023年6月29日(木)

 

中野・野方警察署で取り調べを受けている爆弾犯と取調官との攻防がメインという特異な展開の小説でした。病的に精神を病んだ人が世の中には沢山いるかも?と想像すると本作と同様の恐ろしい事件が発生する可能性があります。米国で多発する銃撃事件なんかが日本で発生したら、どう自分の身を守ることができるのでしょうか?

「このミステリーがすごい!」(宝島社)2023年国内1位、「ミステリーが読みたい」(早川書房)2023年国内1位。

 

2022年7月講談社発行。425ページ。

 

作品紹介(講談社のサイトより)

 

東京、炎上。正義は、守れるのか。


些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。
たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。
直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。
「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。
警察は爆発を止めることができるのか。
爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。