伊東潤「天下大乱」読了 | ソンブーンのブログ

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2023年6月16日(金)

 

読み応えのある歴史小説でした。豊臣秀吉の死の直前から関ケ原の戦いまでを東西陣営の大将である徳川家康と毛利輝元の二人の視点から構成し直した小説です。恰もドラマ・映画を見ているような劇場型歴史小説です。

組織として、西軍・東軍を比べて見れば、トップが確立している東軍は組織として圧倒的に強い。又、西軍内部には、徳川への内通者や寝返り者も多く、関ケ原の戦い以前に組織が瓦解していたことがよくわかりました。

 

2020年10月、朝日新聞出版発行。521ページ。

 

作品紹介(朝日新聞出版のサイトより)

「生々しく蘇った関ヶ原の戦い。これぞ本物。堂々たる名作誕生だ!」(ブックジャーナリスト・内田剛氏)。ついに徳川家康率いる東軍と毛利輝元を総大将とする西軍が関ヶ原で対峙する……。最新史料を駆使し、家康&輝元2人の視点で描く戦国歴史巨編。