佐藤 究「テスカトリポカ」読了 | ソンブーンのブログ

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2022年7月11日(月)

 

第165回直木賞受賞・第34回山本周五郎賞受賞作品。

 

壮大な物語です。内容はかなり生々しくて、禍々しい。

 

2021年2月、角川書店発行。553ページ。

 

作品紹介(角川のサイトより)

第165回直木賞受賞!

選考委員大激論! 今一番ヤバいエンターテインメント!

メキシコで麻薬密売組織の抗争があり、組織を牛耳るカサソラ四兄弟のうち三人は殺された。生き残った三男のバルミロは、追手から逃れて海を渡りインドネシアのジャカルタに潜伏、その地の裏社会で麻薬により身を持ち崩した日本人医師・末永と出会う。バルミロと末永は日本に渡り、川崎でならず者たちを集めて「心臓密売」ビジネスを立ち上げる。一方、麻薬組織から逃れて日本にやってきたメキシコ人の母と日本人の父の間に生まれた少年コシモは公的な教育をほとんど受けないまま育ち、重大事件を起こして少年院へと送られる。やがて、アステカの神々に導かれるように、バルミロとコシモは邂逅する。