映画「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」 | ソンブーンのブログ

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2022年6月13日(月)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2018年のオーストリア・ドイツ合作の青春ドラマ映画。ニコラウス・ライトナー監督。ジーモン・モルツエ主演。他にブルーノ・ガンツ等出演。

作品の舞台はナチスに併合される直前のウィーン。舞台であるウィーンの雰囲気と青春ドラマが絶妙にマッチしていた。当時のウィーン大学の名物教授であるフロイトが主人公に人生のアドバイスをさり気なく与えていましたね。僕はフロイトは心理学の教授だろうと思っていたのですが、医学部の教授だったことを本作品で初めて知りました。

僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

1937年ナチス・ドイツによる併合が迫りつつあるオーストリア北部の自然豊かな湖畔の村で、17歳の青年フランツは母親と2人で暮らしている。しかし、経済的な支えであった母の愛人が湖で雷に打たれて溺死したことで、フランツは母の古い友人であるオットーが営むウィーンの小さなタバコ屋(キオスク)に住み込みで働くことになる。ある日、店の常連客である精神科医のジークムント・フロイト教授と親しくなったフランツは、教授から人生について様々なことを学ぶようになる。そしてまずは教授の「恋をして人生を楽しめ」との助言に従い、街中に出てみる。そして、そこで出会ったボヘミア出身の奔放な女性アネシュカに恋をするが、彼女に弄ばれてしまう。気のいいオットーにも後押しされ、アネシュカの家を突き止めたフランツは彼女と深い仲になるが、再び彼女と連絡が取れなくなる。ある夜、アネシュカの姿を見つけたフランツが彼女のあとをつけると、彼女がストリッパーとして働き、芸人仲間と深い仲になっていることを知る。生きるためと割り切っている彼女にフランツはショックを受ける。

オーストリアは遂にナチス・ドイツに併合され、フランツを取り巻く状況は一変する。かねてより、ユダヤ人とも共産主義者とも分け隔てなく商売をして、あからさまに反ナチスの姿勢を示していたオットーが、隣の精肉屋に密告され、ポルノを販売した罪でゲシュタポに逮捕されてしまう。残されたフランツはタバコ屋を1人で切り盛りする。しばらくして、オットーが獄死したとの連絡とともに店に遺品が送られてくる。

ユダヤ人である教授とその家族はロンドンに亡命することになる。「ウィーンを出よう」という教授にフランツは「僕は店を守る」と答えると、教授は「それが君の務めだ」と返す。フランツはウィーンにとどまるもう1つの理由であるアネシュカに会いに行き、どこか静かな場所でタバコ屋を開こうと提案して求婚する。しかし彼女は既にナチスの将校の愛人となっていた。フランツは高級葉巻を教授に届け、愛や人生についての言葉をもらう。駅で離れた場所から教授を見送ったフランツは、ナチスの建物の前に掲げられた旗を下ろし、代わりにオットーの遺品である片足のズボンを掲げる。これにより、フランツは店を閉めざるを得なくなる。

閉店したタバコ屋の前にやってきたアネシュカは、そこでガラス片(冒頭でフランツが故郷の湖の中で拾ったもの)を見つけて拾い上げる。一方、フランツの故郷ではフランツを想う母の傍らで、アネシュカが拾ったものと同じと見られるガラス片が湖に沈んでいく様子が映され、フランツがその後どうなったかは明らかにされないまま物語は終了する。