2022年3月24日(木)
某小説雑誌に推薦のコメントがあり、読んでみました。最近読んだミステリー小説の中でベスト5に入る面白さだと思いました。作者の他の作品も読んでみたくなりました。
2021年9月、東京創元社発行。369ページ。
作品紹介(東京創元社のサイトより)
友安小輪(ともやすさわ)は、怯えていた。彼女と恋人の住むアパートに、ある日突然謎の老人が現われ執拗ないやがらせを始めたのだ。弱々しい老人相手にもかかわらずなぜか恋人は萎縮し、警察に被害を訴えてもまともに取り合ってもらえない。
一方、都内の若夫婦が老爺に襲われ、夫が死亡し妻は襲撃者に略取され行方不明となる事件が起きる。幼い頃、姉を殺害されたことがきっかけで刑事となった佐坂湘(ささかしよう)は、くせ者ながら優秀さで知られる警視庁捜査一課の北野谷輝巳(きたのやてるみ)と組んで、消えた女性の行方を追うが……
『死刑にいたる病』『虜囚の犬』の俊英がストーカー犯罪を題材に描く衝撃作!