2022年2月4日(金)
映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。
2015年のフィンランド・リトアニア合作のドラマ映画。ミック・クパリネン監督・脚本。マリ=ジョゼ・クローズとミッコ・ノウシアイネン主演。
僕も一時海外出張が多い時期があり、顧客との面談を終えた後、飛行機で次の場所に移動していると、自分がどこにいるのか?妙に落ち着かない気分になっていたことを思い出しました。人生を見つめ直すのに、旅が触媒になってくれることが大いにありますから。
僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。
ストーリー
建築家のキャロリーヌ(マリ=ジョゼ・クローズ)は、顧客との打ち合わせを終え、仕事を終わらせて翌日パリに帰ることにしました。ホテルに戻り、ロビーで仕事を片付けていると、バンドツアーの一行が気になり、そのリーダーと目が合います。リーダーのヤーコ(ミッコ・ノウシアイネン)は、キャロリーヌに近づき意気投合。町のバーで楽しみ、そのまま二人でヤーコの部屋に入りました。翌朝別れを告げ、ホテルをチェックアウトしようとするキャロラインですが、火山灰のため欧州広域で飛行機が欠航し、帰ることができず、その日コンサートを控えたヤーコの部屋で過ごすことにします。そんなキャロラインに、仕事の電話に加え、パリで待つ彼女のセリーヌ(アルリ・ホベール)から、ひっきりなしに浮気を疑う電話が入ってきます。
ヤーコの部屋で一仕事を終えたキャロリーヌは、ヤーコのリハーサルに付き合うと、夜までの時間をヴィリニュスの街を散歩して過ごし、お互いの経歴や考え方について語り合い、あるいはお互いの考え方に辛辣な意見を述べたりします。そして、部屋に戻り食事に出ようとした時、ヤーコに娘から電話が入り、ヤーコは離婚して娘と暮らし、大切にしていることを話します。しかし、その後キャロリーヌの携帯に、彼女がベッドを共にした男女の写真がたくさん入っているのを見てしまい、二人は仲たがいして、キャロリーヌは自室に戻ると、セリーヌに明日には帰ると連絡。状況を勘づいていたセリーヌは、自分の意思で帰って来て欲しいと告げます。
ヤーコのことが気になるキャロラインは、ヤーコのコンサート会場に向かうと、会場に招き入れられ、楽屋で再会。キャロリーヌは、男女の写真について、朝になって裸で誰かの隣で起きると自分が嫌になり、戒めの為に撮っていると語り、ヤーコはホテルの概念はそこにいた人の痕跡を消してくれると語り、二人でヤーコの部屋で最後の夜を過ごしました。翌日、ヤーコは次のツアーが開催されるドバイに向かい、キャロリーヌはパリに戻るためにそれぞれ空港に向かいます。キャロリーヌの飛行機が遅れ、再びヤーコと出会い、お互いの心を求めて抱き合います。そして、パリ行きの飛行機への搭乗を逡巡するキャロリーヌは、セリーヌに電話で別れを告げると、再び空港を出ていくのでした。
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