2021年5月21日(金)
ようやく山本周五郎「ながい坂(下)」を読み終えました。上下2冊を合わせると1100ページ程の大作でした。山本周五郎の最晩年の作で代表作です。読み終えるのが惜しいような気持ちになったのは久し振りです。人の人生は色々ですが、努力・工夫に加えて、よく考えて人生の選択をすることが大事だ教えられます。読後感爽やかな作品でした。
昭和46年7月、新潮社発行。589ページ(新潮文庫)
作品紹介(新潮社のサイトより)
突然の堰堤工事の中止。城代家老の交代。三浦主水正の命を狙う刺客。その背後には藩主継承をめぐる陰謀が蠢いていた。だが主水正は艱難に耐え藩政改革を進める。身分で人が差別される不条理を二度と起こさぬために――。重い荷を背負い長い坂を上り続ける、それが人生。一人の男の孤独で厳しい半生を描く周五郎文学の到達点。
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