2020年6月8日(月)
映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。
2017年製作の英・米・仏合作のスリラー映画。リム・ラムジー監督・脚本。ホアキン・フェニックス主演。
第70回カンヌ国際映画祭で男優賞・脚本賞受賞。
僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。
ストーリー(ウィキペディアより)
退役軍人のジョーはFBI捜査官として働いていたが、PTSDと鎮痛剤への依存が原因で職を辞さなければならなかった。その後、彼は行方不明の女児を捜す仕事で生計を立てつつ、ニューヨークで老母と一緒に暮らしていた。
シンシナティから帰宅したジョーは仕事を仲介したエンジェルから報酬を受け取ると、雇い主であるジョン・マクリアリーが会いたいと言っていると伝えらえる。ジョーはマクリアリーの下へ向かう。マクリアリーはアルバート・ヴォット上院議員の10代の娘ニーナの救出をジョーに依頼する。ニーナは家出してからというもの、その行方が全くつかめなかったのだが、ある日、議員の下にニーナが売春宿で働かされているという情報が入ってきたのである。議員は一刻も早く娘を救出したかったのだが、選挙中にその事実を明るみに出すわけにはいかなかった。ジョーは躊躇することなくその依頼を受けることにする。FBI時代、人身売買されている女性たちを救えなかったという経験がジョーにあったからである。ジョーは「救出したニーナを深夜のモーテルで貴方と引き合わせる」と議員に伝える。
ジョーは売春宿に張り込み、情報収集を行う。ニーナは建物の最上階にいることが判明したが、そこにたどり着くのは困難であった。しかし、ジョーは強行突破の道を選ぶ。ジョーは道中に遭遇した警備員と買春客を次々と殺していく。ニーナを救出したジョーはそのまま議員と約束したモーテルへと向かう。2人がモーテルの部屋で議員を待っていると、テレビのニュースで「ヴォット議員が自殺した」との速報が流れる。その直後、警官たちが部屋に乱入してきてニーナを連れ去っていく。彼らは汚職警官で、1人の警官がジョーの見張りにあたっていたが、ジョーはあっさりと彼を殺して脱出する。
ジョーはマクリアリーの自宅に向かったが、そこに彼の姿はなかった。銃と鍵束を持ち出したジョーがマクリアリーのオフィスに入ったところ、彼の惨殺死体を見つける。ジョーはエンジェルに危険が迫っていることを知らせようとしたが、時すでに遅かった。エンジェルは息子ともども殺害され、さらにジョーの母親も殺されてしまう。母親を殺したと見られる男から、ニーナを連れ去って関係者を殺したのはニーナを買っていたウィリアムズ州知事であると聞き出す。
一挙に全てを失い、自らも死のうとしたジョーであったが、彼にはまだ守るべきものがあった。それはほんの一瞬の間に芽生えたニーナとの絆である。ニーナを救出するためにウィリアムズを尾行したジョーはウィリアムズの屋敷に侵入して護衛を次々と殺していく。ところが、その先で目撃したのはニーナに喉を切られて死んでいたウィリアムズの姿であった。ニーナを連れ出したジョーはニーナとダイナーで休む。行き先のない2人だったが、「今日はいい天気」と言ってダイナーを後にする。