2019年10月28日(月)
僕の会社の先輩に「雑賀」姓の方がいて、その方から和歌山紀州の「雑賀」衆の歴史を聞いて、興味を以前から持っていました。
鉄砲撃ちを得意とした傭兵集団で、戦国時代には彼らは各地の戦国大名に雇われ、大活躍したようです。同様の例は、スイスが当てはまります。山が多く、農業に適さないスイスは貧しくて、ヨーロッパのあちこちで傭兵として仕事をしたいたようです。今でもカソリックの総本山であるバチカンの警備はスイス兵が務めています。
本作品は、小説雑誌の書評コラムで記事を読み、興味を持ちました。読みやすくて、主人公のおてんばお転婆姫の活躍にはワクワクしました。
2018年11月、講談社発行。324ページ。
作品紹介(講談社のサイトより)
織田信長が畿内を席巻しはじめた戦国末期。イスパニアのイダルゴ(騎士)の家系に生まれたジョアンは、内紛と難波のはてに、紀州雑賀の姫、鶴に拾われる。鶴はカラベル船を修復した「戦姫丸」に乗って商いのために南洋に向かうが、海賊や大大名の思惑、そして自らの過去に巻き込まれていく。雑賀、村上、毛利、大友、島津――戦国の西国大名オールスター水軍が、日本を狙う大海賊と雌雄を決する一大海戦を描いた歴史海洋小説の傑作
海の上なら、大逆転がある!
織田信長が畿内を席巻しはじめた戦国末期。
イスパニアのイダルゴ(騎士)の家系に生まれたジョアンは、内紛と難波のはてに、紀州雑賀のいくさ姫、鶴に拾われる。鶴はカラベル船を修復した「戦姫丸」に乗って商いのために南洋に向かうが、海賊や大大名の思惑、そして自らの過去に巻き込まれていく。
雑賀、村上、毛利、大友、島津――戦国の西国大名オールスター水軍が、日本を狙う大海賊と雌雄を決する一大海戦を描く、歴史海洋小説の傑作。