2019年1月17日(木)
JALのサクララウンジでシャワーと食事・アルコールで寛いだ後、0時5分羽田空港発バンコク往きJAL033便に乗り込みました。機内はほぼ満席状態。バンコク到着が午前5時過ぎという早朝なので、機内では寝るだけにするつもりだったのですが、映画を1本観てしまいました。「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」という作品でした。到着1時間半前には朝食が出たので、結局は殆ど寝ることは出来ませんでした。
バンコク・スワンナプーム空港に到着すると、南国特有のムッとした空気が迎えてくれました。寒さに震えていた東京からは考えられない暑さです。南国タイに来たという実感がわく瞬間です。僕と家内は、ジャケット等をスーツケースに入れて、軽装にしました。
空港からは、エアポートリンクという成田エクスプレスのような鉄道でパヤタイ駅まで移動し、BTSという鉄道に乗り換えて、予約してあるホテルのあるプロンポン駅まで移動。駅下車徒歩2分で予約してあるレトロ39ホテルに到着。スーツケースを預かってもらい、早速出かけることにしました。
最初の目的地はワット・パクナムです。成田に分院があることから日本在住のタイ人には馴染みのある寺院のようですが、最近は寺院内部にある宇宙のような空間が話題になり、日本人旅行者には人気になっているようです。BTSでタラット・プルー駅まで行き、2番出口直ぐの場所からツックツックという乗り合いバスで終点まで乗ります。(一人7バーツ)
ワット・パクナムに到着して日本人観光客ばかりなのには驚きました。まだ日本人にしか知られていないのですね。エネラルド・ブルーの仏塔と天井には小さな仏の絵がぐるりと描かれていて、外から内部に入る光に輝いて本当に神秘的な空間でした。
帰りはBTSの駅まで歩くという選択肢もありましたが、僕達はタクシーでBTSウッターカート駅まで行きました。(45バーツ)そこから数駅の場所から無料シャトルバスでアイコンサイアムという2か月前にできたばかりの大型ショッピングモールに行く計画だったのですが、午前10時営業開始ということで、時間が早すぎることから、急遽計画を変更し、ワット・ボラチャンヤワートに行くことにしました。行き方は何通りかあるようでしたが、最もタイらしいチャオプラヤ川ボートで行くことに決めました。
BTSでウッターカート駅からサパーン・タクシン駅まで移動。2番出口からボート乗り場まで歩いて3分。ボートから目的地まで10分程でしたが、大河チャオプラヤ川を走るボートは風が気持ち良く、楽しい時間になりました。(ボートは一人15バーツ)
ボートを降りたその場所が寺院の一部で、巨大な寝釈迦が我々を迎えてくれました。ここは、寺院も有名ですが、激安のタイ・マッサージ店が多いことでも知られています。僕達はチャオプラヤ川沿いに建つ2階建ての店の2階部分の店に入りました。僕はタイ・マッサージ1時間、家内はフットマッサージ1時間を注文。僕の担当は初老のおじさんですが、この人のマッサージは涙が出る程痛かった。「痛いので優しくして欲しい」とはタイ語で言えず、泣くまねをしたら、担当だけでなく、周りのマッサージ師全員が大笑い。笑い事じゃないよ、本当に痛かった。
一人100バーツという激安でしたが、マッサージの質は高レベルでした。僕も家内も感謝の気持ちを込めて50バーツのチップをそれぞれの担当の人に手渡す。マッサージの後にハーブティーを頂いて、お店を後にしました。タイ・マッサージは、マッサージを受けている間は痛いのですが、終わった後には血のめぐりが良くなるせいか、体が軽くなります。寺院を出て、タクシーを拾って、BTSサパーン・タクシン駅まで移動。(40バーツ)
次はランチを食べる為にBTSサラデーン駅に移動。駅下車直ぐのサラデーン通りにあるイタリアンレストラン「ザノッティ」が目的地です。タイの皇室が頻繁に利用することで知られています。レストランに入ってびっくりしたのは、内装が素晴らしいことです。僕も銀座や青山のイタリアンには何度も行ったことがありますが、それらを超えているかも知れません。僕は、前菜にはシーザーサラダ、メインには牛肉ステーキを注文。家内はシーダーサラダとラビオリを注文。注文後すぐに籠に入った何種類ものパンと3種類のディップを持ってきてくれるのですが、パンだけでも十分に楽しめました。シーダーサラダとメイン料理のレベルが内装と同じぐらいに高レベルで感動。評判通りのお店でした。(823.90バーツ)店を出た後、家内がOL達で賑わう市場が店の前にあったので、入りたいと言うので、入ってみました。洋服、靴、アクセサリー、女性用下着等の小さな店が密集していました。バンコクの楽しみは食だけでなく、ショッピングにもあります。
サラデーン駅の反対側のタニヤ通りには、日本人に人気の両替屋タニヤ・リカーという酒屋があります。名前からも元は酒屋ですが、今は両替が主な商売になっています。僕達が到着した12時過ぎには20人以上の人が行列を作っていました。
無事に両替を済ませた後、ホテルのチェックインである午後2時にはまだ間があるので、タイ・シルクの有名店ジム・トンプソンの本社兼アウトレットのあるBTSバーンチャーク駅まで移動。駅下車5分程の場所に目的の建物があります。以前は日本人ばかりのお客だったのですが、今回は半分以上が白人客でした。僕達は色々な商品を購入し、消費税の返却をしてくれるタックス・リファンドの手続きをしてもらいました。(1か所での買い物が2000バーツの場合にこのサービスが受けられます。)
BTSプロンポン駅に移動し、ホテルにチェックイン。クーラーを全開にして、ベッドで暫し休憩。
ホテルの休憩で息を吹き返したので、活動再開。プロンポン最大のショッピングモールのエムクオーティエ内部を散策。バンコクには、東京にも無いほどの巨大なモールがいくつもありますが、このエムクオーティエもその一つです。1階にあるオーストラリアのカフェであるJones(ジョーンズ)でアイスコーヒーとケーキで一息入れます。こういう暑い国ではアイスコーヒーが特に美味しく感じられます。(437.8バーツ)
我が街プロンポンからバンコクの原宿と言われているサイアム駅周辺に移動。以前から入りたいと思っていたソムタムというタイ風パパイヤ・サラダの専門店ソムタム・ヌアに入店。若者に人気と聞いていましたが評判通り、お客は若いタイ人ばかりでした。僕と家内は、僕達の好みの味かどうかが心配だったので、ソムタム1品とシンハビールを注文。(354バーツ)「辛くしないで」と言わなかったせいか、本当に辛いソムタムでした。
この日最後の目的地は、タイ人の若者の人気ナンバーワンのナイトマーケットである鉄道市場です。東京で言えば汐留のような場所でしょうか。鉄道の修理・置き場だった場所をナイトマーケットにしたようです。まだ3年ほどの営業ですが、駅から近いこともあり、今や一番人気です。
BTSでアソーク駅まで移動し、地下鉄MRTに乗り換え。目的地は、タイ文化センター駅です。駅下車直ぐの場所にあるモールの駐車場3階・4階からナイトマーケットを眺めると屋台テントが電灯で照らし出されてとても綺麗な光景が見られます。僕達が行った時にも何十人もの人達がカメラやスマポで撮影していました。ナイトマーケットの商品は明らかに若者対象で、若者に人気な理由なのでしょうね。僕達はオレンジジュース(30バーツ)やアイスコーンを食べながらブラブラしてから帰路につきました。
僕はホテルに帰るつもりだったのですが、家内が再度エムクオーティエに行こうと言い出したので、行先変更。結局エムクオーティエでは、ドライマンゴーやタイ産蜂蜜等を購入(870バーツ)。さて、早朝から始まったバンコクの初日は、これにて終了。ホテルに戻って就寝とします。

