真山仁「当確師」 読了 | ソンブーンのブログ

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12月18日(火)

 

「ハゲタカ」で知られる真山仁の作品である「当確師」を読んでみました。選挙のドロドロした裏側が感じられる、面白い小説でした。

2015年12月、中央公論社発行。263ページ。

 

作品紹介(真山仁のオフィシャルホームページより)

請け負った選挙の当選確率は99%以上であることから『当確師』を名乗る選挙コンサルタント聖達磨(ひじりたつま)は、敏腕だが傲慢な選挙のプロ。「選挙は戦争だ」と立候補予定者を脅し、その一方、胸の内では「選挙で、この国を浄化してやる!」と企んでいる。
そんな聖が請け負ったのは、最近、大災害時に備えた首都機能補完都市に指定された政令指定都市・高天(たかあま)市長選挙で、現職市長を打倒するというミッションだった。
3期目を伺う現職鏑木(かぶらぎ)次郎は元検事で、前職の腐敗打倒を叫んで初当選以来、破綻直前だった市を立て直し、全国的に名を馳せる敏腕市長だ。「組織票だけで、当確が打てる」ほどの盤石な市長を打ち破ることなんてできるのか。
聖は、意外な人物を候補に擁立し、鉄板の市長の牙城に挑む…。