11月12日(月)
小説現代に連載されていたので、部分的には読んだことがある作品でした。偉大な父を持った娘とその夫が、父と家族について、雑誌社の若い記者のインタビューに答えるという体裁をとっています。全編京都言葉で綴られているというのも特徴的です。
2014年10月、講談社発行。187ページ。
作品紹介(小説現代のサイトより)
戦後、着物黄金時代の京都で天才帯屋として名を馳せた松谷鏡水。
父の死後、七十四歳になった娘は初めて、あまりにも偉大な存在だった父について語る。
娘の語りから浮かび上がってくる、一族の濃厚な歴史。