7月29日(土)
東京MXテレビで放映を録画しておいて観た。
2012年製作の米・英合作クライム・コメディ映画。1966年の映画「泥棒貴族」のリメイク。コリン・ファースとキャメロン・ディアス主演。脚本はコーエン兄弟が担当。
ユーモアたっぷりで楽しめました。
僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。
ストーリー(ウィキペディアより)
イギリス人のキュレーター、ハリー・ディーン(演:コリン・ファース)は、長年メディア王ライオネル・シャバンダー(演:アラン・リックマン)のもとで働いていたが、彼の横柄さと人使いの荒さには我慢できないものを感じていた。印象派絵画のコレクターであるシャバンダーは、日本人コレクターのゴウ・タカガワとの競り合いの末にクロード・モネの連作『積み藁』の『積み藁・夜明け』を落札して以来、対になる作品で戦時中ナチスに強奪された『積み藁・夕暮れ』を探し求めていた。これを知っていたハリーは、知人の退役軍人ネルソン少佐が描いた贋作の『積み藁・夕暮れ』を利用して大金を巻き上げることを計画する。作品は強奪後ゲーリングの別荘・カリンハルに飾られていたが、連合軍パットン将軍の第1師団による急襲を受けた後行方知れずになっていた。ハリーは、この時陣頭指揮を取ったプズナウスキー軍曹の孫娘でカウガールのPJ・プズナウスキー(演:キャメロン・ディアス)を仲間に加え、もっともらしいバックストーリーを付け加えてシャバンダーをすっかり信用させ、ハリーの鑑定を裏づけに、シャバンダーが贋作に支払った大金を手に逃亡しようと考えた。しかし「悪知恵は働くものの大胆さには欠ける」ことには衆目の一致するハリーの計画は、当初から挫折の連続となる。
シャバンダーはハリーの思惑通りには行動せず、ハリーはシャバンダーとPJの商談に同席させてもらえない。ハリーはPJのホテル代すら事欠き自宅に泊めていたが、シャバンダーとの面会の席で「PJは高級なサヴォイ・ホテに泊まるのが当然」と言われ、有り金をはたいて1泊だけ宿泊させることにする。ハリーは宿泊費を浮かせようと廊下に飾ってあった明時代の壷を手に入れようとして四苦八苦する。ところがシャバンダーは、PJとの会食の席で、ハリーを首にし、ドイツ人のマーティン・ザイデンベイバー(演:スタンリー・トゥッチ)を鑑定士に使うという。また、PJのサヴォイ・ホテル宿泊代はシャバンダーが持つことになる。
PJの機転を気に入ったシャバンダーは、日本のメディア経営者との商談にもPJを同伴させるなど、彼女に接近しようと手管を尽くす。シャバンダーはコレクションを置く自らの別荘でゴンドラと仮面舞踏会のパーティを開き、商談相手やPJを招く。ハリーはパーティ中に作品鑑定をするためこの別荘を訪れ、シャバンダーのコレクション・ルームに入り込む。彼の『積み藁・夜明け』を壁から外したところで、盗難防止のセキュリティが作動してハリーはライオンに襲われかけるが、名うてのカウガールのPJが駆けつけてライオンを捕捉する。PJを追って現れたシャバンダーは、新しく雇ったザイデンベイバーに鑑定させると宣言し、ザイデンベイバーは持ち込まれた『積み藁・夕暮れ』をまさしく本物だと鑑定する。しかしハリーは、絵の下に描かれていたエリザベス女王の肖像画を見せつけ、真っ赤な偽物だと暴露する。これを見たシャバンダーは、ザイデンベイバーを首にしてハリーを慰留するが、長年の荒使いに辟易していたハリーは捨て台詞を吐いて屋敷を去る。
シャバンダーからお金をせしめることができず、ハリーとネルソン少佐はエコノミークラスで故郷テキサスに帰るPJを見送る。そこにシャバンダーと商談をしていた日本のメディア経営者たちが現れ、ハリーはライオンが現れる前に贋作とすり替えていた『積み藁・夜明け』を渡す。メディア経営者の正体は、シャバンダーとオークションで競ったゴウ・タカガワ(演:伊川東吾)だった。報酬金はスイスの銀行口座に振り込まれており、PJの航空券の格上げを決めたハリーは、ドナルド・トランプにピカソの贋作を売りつけようと、ネルソン少佐に次回の相談をするのだった。