6月17日(土)
15人の作家の読み切り短編推理小説集です。さすがに、日本推理作家協会が選りすぐった作品を集めた一冊ですので、どの作品も良く寝られたものばかりでした。
とはいうものの、僕の好みの作品としては、次のものが特に良かった。
北原尚彦「憂慮する令嬢の事件」
藤田宣永「潜入捜査」
光文社発行。504ページ。
作品紹介(光文社のサイトより)
「本は頭から読む必要はない。適当に開いたところを読んでみて面白ければ、改めて読み直せばいい」
これはある読書家の言葉です。
映画の予告を見るように、手にとって開いてみませんか。
意外な出会いがあるかもしれません。
先に好きな作家を読みますか。それとも、最後に取っておきますか。アンソロジーにはそんな楽しみもあります。
小説の名手たちが集った一冊です。必ずお楽しみいただけると思います。
日本推理作家協会代表理事 今野敏
ミステリーの“今”を堪能できる!
豪華15作家による最強アンソロジー
芦沢 央/歌野晶午/大沢在昌/大山誠一郎/北原尚彦/近藤史恵/月村了衛/西澤保彦/東川篤哉/藤田宜永/三津田信三/湊 かなえ/森村誠一/柚月裕子/米澤穂信