小説現代1月号 読了 | ソンブーンのブログ

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3月29日(水)

 

本号は全部で432ページ。特集は「決戦!忠臣蔵」と題して、5人のベテラン作家による忠臣蔵に関した読み切り短編群です。さすがに小説に手練れな5人のベテラン作家の作品は味があります。中でも、葉室麟の「鬼の影」は、大石内蔵助を主人公とした物語で、彼の討ち入り前後を書いた作品には強く共感しました。

 

僕が毎号の連載で楽しみにしているのは、岡崎大五の「世界満腹食べ歩き」です。本号では、第22回「仏教が育てたベジタリアンとカレーパンの謎」と題して、スリランカが舞台でした。

「インド洋の真珠」と讃えられ、近年観光客が急増している、インドの南に位置した島国ですよね。インドと同様に、やっぱりカレーばっかりという印象で、色々な物を食べたい食いしん坊の僕には少し物足りない気がしますね。

 

門井慶喜の「銀座鉄道の父」第4回。宮沢賢治の父の心情が良く分かります。本当に良い父親だったんでしょうね。この父がいたからこそ、詩人・小説家の宮沢賢治が誕生できたんでしょうね。