12月4日(日)
日テレの深夜映画番組「映画天国」で放映を録画しておいて観た。
2007年のイスラエル映画。第20回東京国際映画祭グランプリ(最優秀作品賞)受賞。
本当に観て良かったと思えた作品でした。エジプト第2の大都会であるアレキサンドリアの警察音楽隊が文化交流の為にイスラエルで演奏することになったのだが、手違いで空港に迎えがこず、自分達で予定地にバスで向かったが、発音の似ている別の場所に到着して茫然となる。バス停の近くの食堂の女主人に事情を話して、結局彼女とその店で時間つぶしをしていた男の一家にその夜一日世話になるというのが主な内容です。アラブとイスラエル。文化も言葉を通じない人たちが時間を過ごすということをユーモラスなトーンで描いている秀作です。殺戮の歴史的間柄であるアラブとイスラエルも、こういう時間を過ごせば、関係は改善するだろうと思えました。まだ観ていない人には是非ともお薦めしたい作品です。
僕の本作品の評価は5点満点で4.2です。
ストーリー(ウィキペディアより)
8人からなるエジプトのアレクサンドリア警察音楽隊が、イスラエルに到着した。彼らはペタク・チクヴァのアラブ文化センターで演奏するようにと招かれたのだった。しかし手違いからか迎えが来ず、自力で目的地に行こうとした彼らの乗ったバスはネゲヴ砂漠近くの、目的地と一字違いのベイト・ティクバという街に到着してしまう。