9月26日(土)
ムービープラスで放映を録画しておいて観た。
2013年の英・米合作歴史ヒューマン・ドラマ映画。監督は、黒人のスティーブ・マックイーン。キウエテル・イジョフォー主演。他にベネディクト・カンバーバッジ、ブラッド・ピット等実力派俳優が出演。
1853年にソロモン・ノーサップによって発行された奴隷体験記"Twelve Years a Slave"を原作にした実話を映画化。アカデミー賞3部門を受賞(作品賞、助演女優賞、脚本賞)。
感動の大作で、涙無しでは見られません。150年前のアメリカでは黒人差別が普通に行われていて、黒人が人間扱いされていなかったことが描かれています。今のアメリカの繁栄は、人種に関わりなく、能力で評価される社会を作ったことにあります。この自由で能力主義の社会に惹かれて、世界中から英知を集めて継続的な発展ができたことを考えると、南北戦争で南軍が勝利していたら、奴隷制度が残り、今のアメリカの発展はなかったはずです。南北戦争は米国の歴史の分岐点だったんですね。
ストーリー(Movie Walkerより)
奴隷制度が広がっていた1841年、アメリカ。ニューヨークで家族とともに暮らす自由黒人で音楽家のソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、突如誘拐され、奴隷としてアメリカ南部のニューオーリンズへ売り飛ばされた。農園での労働を強いられ、狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちからはむごい差別と虐待を受けながらも、ソロモンは決して人としての尊厳を失うまいと心に決める。いつかまた家族と再会できる日が来ることを信じ続けて耐え忍ぶソロモン。そして12年もの歳月が流れたある日、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い、これを機に彼の運命は大きく変わっていく……。