1月17日(土)
東京MXテレビの映画番組「麹町シネマ」で放映を録画しておいて観た。
1997年の米映画。実在のFBI特別捜査官の証言に基づいて作成された映画。アル・パチーノとジョニー・デップが主演。以前にも観た映画です。映画のエンディングのクレジットに、「潜入捜査官の証言により200件以上の犯罪捜査に貢献したこと。」と「マフィアが彼の首に50万ドルの賞金を付けてその行方を追いかけていること。」がスクリーンに映し出されたのが印象的でした。全く古さを感じさせない作品です。
アル・パチーノは、上級幹部にはなれない万年中級幹部のマフィアで、彼に取り入ってマフィアに潜入するFBI捜査官をジョニー・デップが演じる。
潜入捜査官のいつ捜査が仲間にバレてしまうかもしれないという恐怖・プレッシャーと家族をないがしろにしているという妻・家族との葛藤に悩むFBI捜査官をジョニー・デップが熱演。彼の功績をFBI長官が労って、表彰式を開いて、メダルと賞金500ドルを授与。今から20年ほど前とはいえ、500ドルといえば6万円程の賞金とは余りにも安すぎて、逆に本当にあった話だと改めて感じさせられました。
一方、アル・パチーノは、FBI捜査官を身内にしたことの責任をとらされ、詰め腹を切られることになります。マフィアの中間管理職?である彼は、人がいいが、才覚に恵まれず、信じた相棒に裏切られて、殺されるという何とも割りきれないヤクザをアル・パチーノがしみじみとした演技で好演しているのが印象的でした。
ストーリー(ウィキペディアより)
FBI潜入捜査官ジョー・ピストーネは、かねてから連邦捜査局よりマークされていたマフィアの一員である“レフティー”ベンジャミン・ルッジェーロとの接触の機会をついに得る。
宝飾品鑑定の腕をレフティーに見込まれた事をきっかけに、彼は“ドニー・ブラスコ”と偽名を名乗り身分秘匿捜査に入り、レフティーはもとより、その取り巻きたるグループとも親密な関係を築き始める。彼らとマフィアの一員として活動する中で、末端から組織の中核に至るまでの全容を解明しつつ、潜入捜査は淡々と成果を挙げていく。連邦捜査局のバックアップにより、ドニーはグループ内で功績を示し始める。
そして、それまで自分のボスとしてきたレフティーを差し置いて存在感を放つようになり、身内のグループ抗争に勝利して新鋭の勢いを手にし始め、グループのリーダーであるソニー・ブラックにもその手腕を見込まれるまでになってゆく。数々の行動を共にし、私情を持つまでの交友を築いてしまったレフティーに対し、ドニーは潜入捜査官という真実と一人のマフィアという偽りの狭間で苦悩するようになる。