映画「25年目の弦楽四重奏」 | ソンブーンのブログ

ソンブーンのブログ

ブログの説明を入力します。

1月2日(金)


ムービープラス放映を録画しておいて観た。


2012年の米映画。日本では翌年の2012年に劇場公開。クリストファー・ウオーケンがチェロ奏者ピーターを、フィリップ・シーモア・ホフマンが第2バイオリン奏者のロバートを演じる。


僕は、家ではほとんどの時間、ジャズを聴いて過ごしているが、クラシックも大好きです。この映画では、第1バイオリン、第2バイオリン、ビオラ、チェロのカルテットを25年も続けてきた4人のグループそれぞれにおこる人間関係に焦点をあてて、悩みや葛藤を浮き彫りにした重厚な人間ドラマです。音楽もそうでしたが、映画も見応えのある内容でした。


ストーリー(ウィキペディアより)

世界的に有名な弦楽四重奏団「フーガ」は結成25年を迎えるが、演奏会を前にしたリハーサルで、リーダー格で最年長のピーターがパーキンソン病のために今季限りで引退することを宣言する。他の3人は激しく動揺し、これまで完璧に見えたハーモニーが狂い始める。まず、メンバー間の調整役としてマネージャのような役目を果たしていた第2バイオリンのロバートが、これを機に自分も第1バイオリンを弾きたいと言い出す。これには第1バイオリンのダニエルも、妻でヴィオラ担当のジュリエットも反対する。ロバートはかねてよりジュリエットに愛されていないとの不安を抱えて来たこともあり、一時の気の迷いからジョギング仲間の若い女性ピラールと浮気をしてしまう。そして、その浮気がジュリエットに知られたことをきっかけに、夫婦の間に致命的な亀裂が入る。一方、ロバートとジュリエットの娘でバイオリニストを目指しているアレクサンドラは、母親の結婚前の恋人でもあったダニエルの指導を受ける中で彼に惹かれて行き、愛し合うようになる。しかし、そのことに気付いたジュリエットに責められると、幼い頃から自分よりも音楽を優先してきた母親への不満を爆発させる。更に、完璧主義のダニエルの演奏スタイルに対して常に不満を感じていたロバートは、ダニエルがアレクサンドラと関係を持っていることを知ると、怒りに任せてダニエルを殴り倒す。ジュリエットの父親代わりでもあるピーターは、かつての教え子でもあるダニエルにアレクサンドラと別れるように厳しく命じるが、長く孤独に暮らし、何十年ぶりかで人を愛したというダニエルは恩師の言葉にも耳を貸さない。しかし、ジュリエットの「フーガ」への特別な思いを知ったアレクサンドラは「フーガ」の存続のために一方的にダニエルに別れを告げる。

演奏会当日、4人の演奏は順調に進むが、途中でピーターが演奏をやめてしまう。他の3人は遂にその時が来たことを察する。ピーターは観客に向けて、これ以上演奏ができないので、このまま引退すること、そして後任として有名チェリストのニナ・リーをステージに呼び、彼女を含めた4人で演奏を続けることを告げると、ステージから姿を消す。ニナ・リーを含め、舞台に残された4人が演奏を再開しようとしたその時、ダニエルはこれまでの楽譜優先の演奏スタイルをやめ、ロバートが望んでいた暗譜による演奏を行なおうとする。これに他の3人も従い、4人は完璧なハーモニーを奏でる。その様子をピーターはアレクサンドラとともに客席から見守る。