映画「フランス、幸せのメソッド」 | ソンブーンのブログ

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10月16日(木)


東京MXテレビの「麹町シネマ」という番組で放映を録画して観た。


2010年のフランス映画。日本では劇場未公開。42歳の3人の娘を持つシングルマザーの物語。20年以上も勤めた工場を解雇され、仕方なく子供を近所に住む妹夫婦に面倒を見てもらい、一人パリに家政婦として出稼ぎに出るという展開。全体的にとてもスピーディで、現実の生活に悪戦苦闘する姿に共感を感じていたのに、後半に勤め先の息子を誘拐するという突飛な行動に出たのが何とも理解できなかった。勤め先の男性に怒りを覚えたからというのは、余りのも短絡的で、42誌の子供を持つ母親の行動とは思えない。物語の終わり方に、何とも不満な映画だった。


ストーリー(ウィキペディアより)

ダンケルクで娘3人と暮らすシングルマザーのフランスは、勤め先の工場が突然閉鎖され、職を失ったショックから発作的に自殺未遂を起こしてしまう。一命を取り留めたフランスは意を決して、娘たちを妹夫婦に預け、パリに出稼ぎに行くことにする。家政婦として働くことになったフランスを雇ったのは、腕利きの金融トレーダーで、10年間のロンドン勤務から帰国したばかりの独身男性ステファン。仕事はできるが他人の気持ちを全く考えない身勝手なステファンにフランスは呆れるものの、気のいい彼女が女性心理についてアドバイスすると、ステファンに気に入られてしまう。ある日、ステファンの別れた妻メロディが2人の間に生まれた息子アルバンを強引に預けて行ってしまう。子供の扱いなど全く分からないステファンは、フランスに子守りも頼む。娘たちとの時間を大事にしたいフランスは悩むが、高額な報酬に惹かれて引き受ける。子育てに慣れているフランスはアルバンともすぐに打ち解け、またステファンが今の成功に空しさを感じていることを知ると、ステファンとも親しくなって行く。

アルバンがメロディのもとに帰る日が近づいたある日、フランスはステファンにアルバンとのロンドン旅行に同行して欲しいと言われる。フランスは豪華な車やホテルに心が浮き立つ。そして、ステファンが知人との夕食会に着飾ったフランスを同行させたことから、2人の仲は急接近し、2人は一夜を共にする。幸せな気分で朝を迎えたフランスだったが、自分が勤めていた工場を閉鎖し、倒産に追い込んだのがステファンだと知り、ショックを受ける。更に、ステファンが友人との電話で「家政婦と寝た」と軽々しく話しているのを目撃したことから、フランスは複雑な思いで涙を流す。しかし、目を離した隙に姿を消したアルバンを見つけたフランスは、ステファンへの復讐を思い立つ。ステファンにアルバンが行方不明になったと伝えたまま、見つけたことを知らせずに連絡を絶ち、アルバンを連れて自宅のあるダンケルクに行ってしまう。慌てたステファンはメロディを呼び出し、警察に届け出る。そんなステファンのもとにフランスから電話が来て、要求事項はステファンがダンケルクに来ることだけと言う。フランスの言いなりになることにメロディは反対するが、ステファンはメロディを連れてダンケルクに向かう。一方、ダンケルクでフランスは娘がダンスを披露するステージを観ていた。そこに警察が現れ、フランスは逮捕、警官に連れ出されたアルバンはステファンのもとに戻る。警察に連行されるフランスの姿にステファンは複雑な想いを抱いて警察と話を付けようとするが、それをメロディが押しとどめる。フランスの娘たちは、フランスを乗せた警察車両の行く手を阻む。ステファンが工場を潰した張本人だと知った町の人々はステファンを殴りつけ、ステファンを追い返す。そして人々は、娘たちとともにフランスの解放を求めて、警察車両の進行を押しとどめる。その様子にフランスは笑みをこぼす。