7月15日(火)
ムービープラス放映を録画して観た。
2011年製作のイタリア映画。イタリア・ローマに住む30代の生真面目な青年が主人公。母を早くに亡くし、父親が蒸発して、スペイン人の女性と同棲し、けじめとしてその女性と正式な結婚をする。彼らの娘は、主人公とは異母妹になるのだが、その妹が主人公のアパートに住み着いたところから、きまずい兄・妹の同居生活が始まり、ふとしたことから間違いを犯してしまうというのがストーリー。タイトルにある妹の誘惑ではなく、自然体の妹を兄が必要以上に意識して、ふとしたタイミングで関係をもってしまう。
この映画を観て、イタリアにも演技力のある素敵な俳優が多くいることを知る。以前に、「瞳の奥の秘密」というアルゼンチン映画を観て、その映画の完成度の高さに驚くと同時に、魅力のある俳優が南米アルゼンチンにも多くいることを知り、米国映画に関心の多くが吸い寄せられているが、他の国の映画にも関心をもつべきだと思いました。このイタリア映画でも兄と妹の二人を演じた俳優二人ともに素敵でした。
ストーリー(ウィキペディアより)
ローマで気ままに暮らしている30代の青年メテは、親友のブルーノと筆跡鑑定のビジネスを始めたばかりである。ある日、メテは父セルジオから17歳になる腹違いの妹ベリンダと暮らすように言われる。ベリンダは母ヴィルナとセルジオが正式に結婚するのに合わせて留学先のスペインからイタリアに帰国したのだが、家が結婚の準備で落ち着かないので、ヴィルナ名義の部屋で1人暮らしをしているメテにしばらくの間ベリンダが預けられることになったのである。20年ほど前に自分と母親を捨てた父セルジオに対するわだかまりを捨て切れないメテは、ほとんど会ったことがない妹ベリンダが美しく魅力的な女性に成長していたことに戸惑い、できるだけベリンダと顔を合わせないように親友のブルーノやダミアーノと夜遊びをするなどして時間をつぶす。しかし、薬物に手を出すなど奔放で、自分に無邪気に甘えて来るベリンダに振り回されながらも、メテは彼女に惹かれて行く自分を抑えることができない。そこでメテは「夜のローマの伝説の美女」と噂されるベアトリーチェと一夜を共にするが、それでもベリンダを忘れることができない。そして、セルジオの結婚式の前夜、遂にメテとベリンダは一線を越えて激しく愛し合ってしまう。翌朝、セルジオの結婚式に遅れてやって来たメテにベリンダは昨夜のことは忘れようと言う。戸惑うメテだったが、幸せいっぱいのセルジオとヴィルナの姿を前にして、ベリンダだけでなく、セルジオやヴィルナとも改めて「家族」になることを心に決める。