3月1日(土)
全470ページ。本号の特徴は、手塚治の「アトム大使」、横山光輝の「鉄人28号」、江戸川乱歩の「妖人ゴング」の漫画と小説が別冊付録として付いている事。又、本号の特集は、4人の作家の「愛と官能の美学」。
特集の「愛と官能の美学」は、いずれも性描写よりも登場人物の性格や生活・背景が良く書き込まれていて、共感を覚える内容でした。
連載ものの中では柴田哲孝の「黄昏の光と影」が目を離せない。文体も好きだが、展開が小気味よく、いつも一息で読んでしまう。それに、山本譲司の「火宅の恵み」。
澤田ふじ子の「来迎図焼亡」も面白かった。物語が良く練られていて良かった。