今朝、お隣のサンちゃんが亡くなりました
おめめ見えなくなって、お耳も遠くなって、だんだん歩けなくなって…長い闘病生活だったね。
でも本当に最後まで毎日毎日、一生懸命大きな声出して頑張っていて…近くで見てきた私はなんだかいつか元のピンピン元気なサンちゃんに戻る日が来るような気がしたりもしていたけど…![]()
1日でも長く一緒に家族の側にいたかったんだね
まりを思い出します
まりは私の小・中・高・大、そして社会人2年目までずっと一緒に過ごしてきた大切な大切な家族
私がどうしてもと両親にしつこく懇願して赤ちゃんの時におうちに来た、おっとりした性格の本当に美しい黒猫![]()
まりも晩年は闘病生活が長く、ご飯も食べられなくなり、点滴の毎日![]()
当然ながら痩せっぽっちに。
私はその姿を見ているのがとても辛く、安楽死を選ぶことも真剣に考えました。
けれども、持っている全ての力を振り絞って生きようとしているまり。
歩くこともままならない体で、いつも出入りしていたお風呂から外へ出ようとしたことも。
今考えると、昔のように遊びに行きたかったのかな、それとも自分の最後の場所を探しに行こうとしていたのかな。
そんなまりの姿を見ていると、私たちも諦めちゃダメ、「その時」が来るまで一緒に頑張るんだ、という気持ちになるのでした。
本当に毎日毎日、決して近くない病院に通う生活。
私がいない時には母が自転車で、私がいる時は車で。
寒い日も、雨の日も、来る日も来る日も。
…そして、「その時」は突然やって来ました。
父も母も妹もお出掛けしていた小春日和の日曜日の昼下がり。
その頃、私は連日まりの近くで夜中もずっと一緒に過ごしていたので、ぽかぽか陽気にウトウトしていると…まりが突然声を上げました。
ビックリして隣にいるまりを見ると、お鼻もお口もカサカサになっていました。
急いでお水に浸した脱脂綿をお口に持っていくのですが…
…今まさに「その時」が近づいていることが…私には分かってしまいました。
すぐにまりを優しく抱きかかえ、どれくらいかの時間が経ち…安らかに息をひきとる瞬間を感じました。
まりは私の胸の中で亡くなりました。
…それからそっとベッドにまりを戻し、私はお外に出て泣きじゃくりました。
そうしていると母と妹が帰ってきました。本当に数分後に。
母もまだ温かいまりを抱くことができました。
翌日、仕事は午前半休をいただき、まりが市役所の方にひきとられる前までいたのですが…ひきとられるところは辛くて見ることはできませんでした。
私はまりを動物霊園のようなところに…とも思ったのですが、母は「やっぱり動物は動物なのよ」と。
その時、私には考える余裕もなく母に従いそうしましたが、後から思うとそれで良かったのだと改めて思います。
このようにまりのことを思い出すと、同時に母の色々な場面での姿も思い出されます
母の言葉、母の強さ、母の優しさ、母の献身さ、母の涙。
まりのことでは母にどれだけの感謝をしても、感謝しきれません。
お世話になった動物病院にまりが天国へいったことのご報告とこれまでのお礼をお伝えしに行った時、先生が「お母さん達、本当にこれまでよく頑張られましたね。まりちゃんもきっと感謝していますよ。」と言って下さった時、母が泣きました。
私にたっくさんの大切なことを教えてくれたまり![]()
きっと今でも天国から私たち家族を見守っていてくれていることと思います
あの頃はデジカメがまだなく、まりの写真があまり多くは残っていません![]()
でも、私たちの記憶の中で、そして妹が描いた絵の中でまりは今でもずっと生き続けています
まり
また毎年のように命日の頃、蝶になって遊びに来てね



そして、サンちゃん
今はゆっくりお休みください
そして、天国でまた元気に駆け回ってね
まりと一緒に![]()