皆さん、こんにちわ。Sonataです。


今回は、冷たいけれど、とってもイイ男の

「俺様社長」に惚れまくっていた私が、

いかにして「都合のいい女」を卒業したか、

の続編です。



私は、次のデートで彼の本音を見極めようと思っていました。


「ちゃんと付き合って」と言わない。

「結婚は誰とも考えていない。」と以前から言っていたし、

「私と今後、どういうつもりで付き合っていくのか?」

彼の口から、ハッキリ聞きたかったんです。

心だけでなく、身体まで捧げる前に
本当は別れたかった。

これ以上付き合っても、私がボロボロになっていくだけだとわかっていたから。


私は好きなのに、

なぜか彼は冷たい言葉を吐くので、

私はついつい、売りことばに買いことばで

反論しちゃって、喧嘩、

というパターンばかりでした。

これほど、コミュニケーションの相性が悪い相手もいないな、と思うほどでした。

(彼と知り合う前は、

「自分は割とコミュニケーションが上手で、誰とでも上手くやっていけるタイプだ」

と信じていたのですが、「それは全く違う」と気がつきました。

おそらく、彼だって社長さんをやっているくらいだから、人付き合いは上手な方だと思うのですが、

私とはことごとく合わなかったようです。


でも、「もしかしたら?」

という淡い期待があって、最後の賭けに臨んだわけです。


デート自体は成功だったのではないかと思います。


彼も冷たい発言をしなかったし、

私も彼を怒らせるような生意気な発言をせず、
大人しくしていました。(←つまり猫を被っていたんです。
その時点で、デートは不成功だと、今では思います。)


そして、気がついた事実。


彼はメールが来たら、デート中でも返事をするし、

大事な電話もでる。

つまり、私の事は大事だと思っていないから、

何日も、私にはLINEもメールも返事をよこさないのね。


なんだか、段々と腹が立ってきました。

その日は、そのまま別れました。

私はLINEで聞いてみました。

「私と今後どうやって付き合っていくつもりですか?」(ちゃんと、恋人同士として付き合ってよ)


そして、3日もたってから返事をしてきました。

「忙しくてちょっとバタバタしていて、返事が遅れてごめん。」

彼が放った次の言葉に、私は戦慄しました。


「ちゃんとした彼女としては、ないかな〜。

セフレ候補かな。」と言われて、私の頭のなかで、
この言葉がリフレインしました。


セフレ候補かなガーン。セフレ候補かな。ショボーンセフレ候補かなムキー





私の返信「フザケンナよ!女をなめるな。

誰が貴方のセフレになんか、なるものか!

冗談じゃない。もうすぐ還暦を迎えようかといういい歳した親父が、バカ言っちゃいけない。

女性に対する尊厳すら、学んでこなかったんだね。

おととい来い!」



と、言ってしまいました。
キッツーい一言、ですよね。


5E(体格イイ、笑顔イイ、頭イイ、性格イイ、マナーイイ)

だと思っていた、俺様社長は、

性格が悪かったです。


(多分、向こうも私の事を同じく性格悪いと、思っているでしょうけどね。笑い泣き



またまた、自分の悪いところを客観視する羽目になりました。

婚活って難しい。



読んでくださり、ありがとうございます。