皆さん、こんばんは。Sonata です🎵


今日はマザコン男の2回目として

彼の自宅を訪問したときのことを書きます。


3階建ての立派な家で、祖母と叔父とは別玄関の同じ家で暮らしていると聞きました。


家は立派なんですけども、内部は気になることがいっぱいありました。


まず気がついた事は、家の中が真っ暗なのです。

昼間なのに、夜のカーテンまで引いているのです。


「部屋の中が暗いから、夜用の厚いカーテンを開けたらどう?」


レースのカーテンがついているから問題がないと思って、私は提案しました。


彼「カーテンを開けると、通りかかる人に家の中を見られるからダメなんだ。」

「え?」彼が住んでいる地域は、東京ではなく、地方都市の中でもかなり田舎の地域で、人通りもほとんどないような閑静な住宅街です。

なおかつ、高い塀があるから家の中なんて見えないし、たとえ見えたとしてもレースのカーテンがあれば絶対に中は見えないでしょう。


彼らの家には、何か秘密があるような気がしました。


お食事を出してくれたんですけども、

相変わらず量は非常に多いです。


でも1番気になったのは、そのランチョンマットでした。


普通のランチョンマットではなく、

なんと新聞のチラシを使っているのです。


貧乏くさいし、不潔な気がして嫌な気分になりました。


彼に「なぜチラシなんか使うの?」と聞いたら


「洗わなくていいし経済的だから」

と言うのです。


「なんかこの家、変だ」と思い始めました。


そして、私の不安は次のことで決定的になりました。


(続く)