響きあう音楽教室SONARE代表ふかさわやよいです
わたしの住む町には行政の取り組みとしてとても素敵な活動があり、もう10年近くおよびいただいています。その名も「おーい元気会」
町内にある12の自治会館で開催され月に2回ほど、行政と、町内のサポーターさんと呼ばれるボランティアのみなさまが元気になる体操を中心に色々な企画をされています。保健師さんが健康チェックや悩み相談もしてくれたり、こういう顔の見えるつながりのある日常って、安心した生活に繋がるのではと思います。
今年は元気会流音楽会というお題をつけていただいたので、町のシンボルである「瓢箪」を「シュケレ」にして色々な鳴らしかたをしていただきました。
サポーターさん撮影。
赤と、青。
横に持ってー。
肘や、肩甲骨に意識をして。
⭐︎ちょっと顔が怖くてすみません笑
回すぅ。
ビーズに手のひらをくっつけて。
こするぅ。
などなど。
ほかにも色んな鳴らし方をしました
もちろんウキウキな音楽にのせて、身体をうごかしてゆく。
「これ作ったの?綺麗😍😍」「玉ねぎかと思ったー」「これはセンナリ(瓢箪の種類)だねー。」「指先があったかくなってきた」と参加者の盛り上がりとともに最後「ひょうたん!」のかけ声でバッチリきまりました!!
頑張って夜な夜な製作したかいがありました
年齢差が15〜20歳くらいあるとなじみの曲も変わるので、会場毎に少し曲目を変えたりはするけど、みなさまのびのびと歌っていただきました。
「好きな曲だけど高いから歌えない」ともらす方もいらっしゃいましたが、音楽療法士は技があるので問題ありません!「あら、歌えた」となるわけです。
みなさまとまた来年元気に会えるまでにもっともっと技術を磨いておかなければ‼️
12箇所、本当にほんとうに楽しかったです
個人セッションもあります。
お問い合わせはこちらからどうぞ。
私達はその場で色々変えるのですが、高齢者の施設のレクレーション担当の方がピアノ伴奏したりする時に参考にすると良いのでは?と思う楽譜はこちら。↓