昨日の続き。
音楽療法で使う楽器は沢山ありますが、今日はカバサをお話しをさせていただきます
カバサって?
ブラジル、ポルトガル語では瓢箪という意味の言葉です。
南米の楽器で体鳴楽器に分類される打楽器です。
こんな形をしています。
これを振ったり、手や膝に打ちつけたり、玉を本体にこすりつけたりして音を出します。
以前楽器博物館に行った時にも似たような楽器がありました。
昔は瓢箪と植物の実などで作られていました。小さな玉を紐で巻きつけています。
現代は円柱形で金属の玉が巻き付けられています。この金属の玉が手に触れるとなかなかに刺激的です。
演奏する喜びを得ながらも皮膚に刺激が伝わりやすい
のは楽器活動でのポイントになってくるわけです。
長くなってきたので続きはまた来週
お読みいただきありがとうございました