美女ウォッチャーのfavouriteです。(笑)
かっこいい女性の生き方や外見について興味津々なワタクシ、
このたび「素敵なヒト」というカテゴリを追加しました。
先日、片山ます江さんのお話を聞く機会がありました。
(タイトルは、片山さんがおっしゃった言葉のひとつです。)片山さんは、社会福祉法人「伸こう福祉会」の副理事長、特養老人ホーム「クロスハート」の経営者です。普通の主婦だった片山さんですが、ご自身の子育て経験から保育園ビジネスをスタート、その後老人ホームを手がけ、それは多くの大手企業がマネをするほどのビジネスモデルとなっています。そして「クロスハート」は今や入居希望者が1200人以上、という大人気ホームだそうです。お話の中にすてきな言葉がたくさんあったので、以下はそのメモです。自分用おぼえ書きですので、脈絡がわからなかったらごめんなさい。●「不自由なことをビジネスに」子供を普通の保育園に預けた場合、時間中の面倒は見てくれるが、お稽古事など「余分なこと」をさせられない。なので、お稽古事などの自由なアクティビティをさせられる保育園を作った。●「経験がないから、常識を基準に。(料金設定は)常識ラインにあわせる」儲けようと思ったらいくらにでもできるが、あえて皆が払える価格設定にする。これは自分(=片山さん)のような経験もない女性ならではの考え。分相応なビジネスを目指した。●「いわゆる『養老院』と『高級な老人ホーム』との中間の施設がなかったので、それを作ったんです。」昭和50年代当時は、低料金だが設備も悪い養老院か、数千万円払って入る高級なホームか、のどちらかしか選択肢がなかった。自分だったらどういうふうに暮らしたい?服を脱ぎ着するのに大部屋じゃいやでしょう、お食事は温かいものを温かく、おいしくいただきたいでしょう、と当時の養老院ではできていなかったが人間としてあたりまえの生活を提供できる場を作ることに。使わなくなった独身寮(=個室がある建物)を改築し、リーズナブルな入居費で気持ちの良い生活ができるホームを提供。●「真似されるビジネスをするのがいいんですよ。」独身寮改造のスタイルはやがて多くの企業が真似をすることになる。相手が教えてくれと言えば惜しみなくノウハウを伝え、その結果完全に真似されて競合になっても、気にしない。●「家にあるものをホームに」オフィス家具メーカーが作る老人ホーム用テーブルは、頑丈だが大きすぎ。大きすぎて、合うサイズのテーブルクロスがない。↑老人ホームでテーブルクロス、という発想がメーカー側にないから。テーブルにはクロスを、紅茶を出すときはカップ&ソーサーを使う、など自分の家で普通にすることをホームでもできるようにした。●「自分が現場にへばりつく。すると現場のニーズも見える」現場にへばりつけるのも、女性ならでは。●「ワクワク再利用」(独身寮など)建物を再利用して、人がワクワクする場所を作りたい。ワクワクできることをしなきゃ。●「エチケットを心得たずうずうしさを」自分のように弱くて経験もない女性がここまでやってこれたのは、これがあったから。・・・などなど。片山さんは、自分が女性でビジネスの経験もなくてひ弱で、というのを常に意識していらしたようで、これだけの素晴らしいビジネスをやっていらっしゃるのに、お話の間に何度もそんなご発言がありました。とはいえ、福祉の世界といえどもボランティア精神だけではダメで、ビジネスとしてちゃんと利益を出さなくては、というお考え。そのあたりが彼女の控えめなスタンスと絶妙なバランスなのだと思います。「常識を自分の基準に」と、最後の「エチケットを心得たずうずうしさを」というのが私には一番インパクト強かったな~。分をわきまえる、というか、あこぎなことはしない、というか、それでいてどんどん前進しよう、と。独立して仕事している身としては、肝に銘じるべし、と思った次第です。
かっこいい女性の生き方や外見について興味津々なワタクシ、
このたび「素敵なヒト」というカテゴリを追加しました。
先日、片山ます江さんのお話を聞く機会がありました。
(タイトルは、片山さんがおっしゃった言葉のひとつです。)片山さんは、社会福祉法人「伸こう福祉会」の副理事長、特養老人ホーム「クロスハート」の経営者です。普通の主婦だった片山さんですが、ご自身の子育て経験から保育園ビジネスをスタート、その後老人ホームを手がけ、それは多くの大手企業がマネをするほどのビジネスモデルとなっています。そして「クロスハート」は今や入居希望者が1200人以上、という大人気ホームだそうです。お話の中にすてきな言葉がたくさんあったので、以下はそのメモです。自分用おぼえ書きですので、脈絡がわからなかったらごめんなさい。●「不自由なことをビジネスに」子供を普通の保育園に預けた場合、時間中の面倒は見てくれるが、お稽古事など「余分なこと」をさせられない。なので、お稽古事などの自由なアクティビティをさせられる保育園を作った。●「経験がないから、常識を基準に。(料金設定は)常識ラインにあわせる」儲けようと思ったらいくらにでもできるが、あえて皆が払える価格設定にする。これは自分(=片山さん)のような経験もない女性ならではの考え。分相応なビジネスを目指した。●「いわゆる『養老院』と『高級な老人ホーム』との中間の施設がなかったので、それを作ったんです。」昭和50年代当時は、低料金だが設備も悪い養老院か、数千万円払って入る高級なホームか、のどちらかしか選択肢がなかった。自分だったらどういうふうに暮らしたい?服を脱ぎ着するのに大部屋じゃいやでしょう、お食事は温かいものを温かく、おいしくいただきたいでしょう、と当時の養老院ではできていなかったが人間としてあたりまえの生活を提供できる場を作ることに。使わなくなった独身寮(=個室がある建物)を改築し、リーズナブルな入居費で気持ちの良い生活ができるホームを提供。●「真似されるビジネスをするのがいいんですよ。」独身寮改造のスタイルはやがて多くの企業が真似をすることになる。相手が教えてくれと言えば惜しみなくノウハウを伝え、その結果完全に真似されて競合になっても、気にしない。●「家にあるものをホームに」オフィス家具メーカーが作る老人ホーム用テーブルは、頑丈だが大きすぎ。大きすぎて、合うサイズのテーブルクロスがない。↑老人ホームでテーブルクロス、という発想がメーカー側にないから。テーブルにはクロスを、紅茶を出すときはカップ&ソーサーを使う、など自分の家で普通にすることをホームでもできるようにした。●「自分が現場にへばりつく。すると現場のニーズも見える」現場にへばりつけるのも、女性ならでは。●「ワクワク再利用」(独身寮など)建物を再利用して、人がワクワクする場所を作りたい。ワクワクできることをしなきゃ。●「エチケットを心得たずうずうしさを」自分のように弱くて経験もない女性がここまでやってこれたのは、これがあったから。・・・などなど。片山さんは、自分が女性でビジネスの経験もなくてひ弱で、というのを常に意識していらしたようで、これだけの素晴らしいビジネスをやっていらっしゃるのに、お話の間に何度もそんなご発言がありました。とはいえ、福祉の世界といえどもボランティア精神だけではダメで、ビジネスとしてちゃんと利益を出さなくては、というお考え。そのあたりが彼女の控えめなスタンスと絶妙なバランスなのだと思います。「常識を自分の基準に」と、最後の「エチケットを心得たずうずうしさを」というのが私には一番インパクト強かったな~。分をわきまえる、というか、あこぎなことはしない、というか、それでいてどんどん前進しよう、と。独立して仕事している身としては、肝に銘じるべし、と思った次第です。