私の友人に、なんでもできるスーパーマルチな女性がいます。
学校時代は成績もよく運動にも優れており、社会に出てからもそのマルチ能力と持ち前の度胸で活躍、ついには独立して自分の会社を立ち上げました。
結婚後はご主人のご両親とも同居、いまどきめずらしいくらいの「いいヨメ」であり、そして子供を育てながらもビジネスは続けています。
・・・そんな彼女にも弱点がありました。
「英語」です。
中学のときの英語の先生と決定的に合わなかったらしく英語がキライになり、英語だけはスレスレできりぬけてきたとのこと。
ところがどうしても仕事で英語が必要になってきたので教えてくれ、と言われ、家庭教師を始めました。
第1回目。
とりあえず、ってかんじで基本のbe動詞の確認をして、ワタクシ唖然としました。
彼女がまじめに "I is"って言ったんです。I am だろー!?ってゆーか、I と am は普通セットで覚えてません?彼女の中には「そういえば」くらいの認識はあったらしいので、これが読み書きさせた場合ならちゃんとamを選べたのかもしれません。←かなり好意的解釈が、言おうとしたとたんに「解体」してしまったらしい。私はそれまでに家庭教師や英会話学校でいろんな人を教えてきましたが、コレは初めての経験でした。I am くらいはどんなにやる気のない中学生でも間違えませんわ。まあbe動詞なんかは理屈ぬきで覚えるしかないので、繰り返し言わせたり書かせたりすることにしました。が、もともと頭の回転は速い彼女、文法はわからず語彙は極度に少なくても、非常にカンはいいんですね。なんとな~くでも相手の言っていることは想像つくらしい。私に家庭教師を頼むきっかけとなったのは、仕事でイギリス人と直接話をしなければならないシチュエーションがあったからなんです。多分に極秘事項であったのとタイミング的に通訳を手配する前に今すぐ話をしたい!という状況だったそうで、勇敢な彼女はなんと、辞書を片手に相手のところに電話をかけました。普通だったら「私しゃべれないから~」と思って電話なんかできないでしょ?電話で話している最中に辞書使おうなんて考えないでしょ?それをやっちゃうのが彼女のすごいところです。はげしくカタコトの英語でなんとか自分が何者かわかってもらい、ようやく本題に入ろうとすると、単語がわからない。すると彼女は「じゃすたもーめんと!」と言って辞書を引き、英語を見つけるとそれを伝えたんですって。まあね、相手のイギリス人がとーっても親切で根気強かったらしいのと、彼女の持っていた切り札が相手の欲しいものだった、というラッキーはありましたよ。でも電話で「じゃすたもーめんと!」を連発してアポイントをとりつけて、また辞書片手に一人で乗り込んでいった挙句、1000万円単位の契約を取り付けたそうです。!!!!!!家庭教師に習う必要ないじゃん!!頭でっかちな私が、「コミュニケーションって文法や語彙だけじゃないのね~」と実感したひとこまでした。
学校時代は成績もよく運動にも優れており、社会に出てからもそのマルチ能力と持ち前の度胸で活躍、ついには独立して自分の会社を立ち上げました。
結婚後はご主人のご両親とも同居、いまどきめずらしいくらいの「いいヨメ」であり、そして子供を育てながらもビジネスは続けています。
・・・そんな彼女にも弱点がありました。
「英語」です。
中学のときの英語の先生と決定的に合わなかったらしく英語がキライになり、英語だけはスレスレできりぬけてきたとのこと。
ところがどうしても仕事で英語が必要になってきたので教えてくれ、と言われ、家庭教師を始めました。
第1回目。
とりあえず、ってかんじで基本のbe動詞の確認をして、ワタクシ唖然としました。
彼女がまじめに "I is"って言ったんです。I am だろー!?ってゆーか、I と am は普通セットで覚えてません?彼女の中には「そういえば」くらいの認識はあったらしいので、これが読み書きさせた場合ならちゃんとamを選べたのかもしれません。←かなり好意的解釈が、言おうとしたとたんに「解体」してしまったらしい。私はそれまでに家庭教師や英会話学校でいろんな人を教えてきましたが、コレは初めての経験でした。I am くらいはどんなにやる気のない中学生でも間違えませんわ。まあbe動詞なんかは理屈ぬきで覚えるしかないので、繰り返し言わせたり書かせたりすることにしました。が、もともと頭の回転は速い彼女、文法はわからず語彙は極度に少なくても、非常にカンはいいんですね。なんとな~くでも相手の言っていることは想像つくらしい。私に家庭教師を頼むきっかけとなったのは、仕事でイギリス人と直接話をしなければならないシチュエーションがあったからなんです。多分に極秘事項であったのとタイミング的に通訳を手配する前に今すぐ話をしたい!という状況だったそうで、勇敢な彼女はなんと、辞書を片手に相手のところに電話をかけました。普通だったら「私しゃべれないから~」と思って電話なんかできないでしょ?電話で話している最中に辞書使おうなんて考えないでしょ?それをやっちゃうのが彼女のすごいところです。はげしくカタコトの英語でなんとか自分が何者かわかってもらい、ようやく本題に入ろうとすると、単語がわからない。すると彼女は「じゃすたもーめんと!」と言って辞書を引き、英語を見つけるとそれを伝えたんですって。まあね、相手のイギリス人がとーっても親切で根気強かったらしいのと、彼女の持っていた切り札が相手の欲しいものだった、というラッキーはありましたよ。でも電話で「じゃすたもーめんと!」を連発してアポイントをとりつけて、また辞書片手に一人で乗り込んでいった挙句、1000万円単位の契約を取り付けたそうです。!!!!!!家庭教師に習う必要ないじゃん!!頭でっかちな私が、「コミュニケーションって文法や語彙だけじゃないのね~」と実感したひとこまでした。