というわけで、あちこちのブロガーさん達に遅れること数週間、やっとデザインをクリスマス仕様に替えてみました。
今日からAdventだからで~す!

皆さま、Adventってご存知ですか?
日本語では待降節(たいこうせつ)と訳されますが、クリスマスの直前の4週間のことです。
12月25日直前の日曜を第4として逆算し、今年は今日が第1アドベント。
ヨーロッパのクリスマスシーズンは(本来は)ここから開始です。

ドイツではこの週末からクリスマスマーケットがスタートします。(あ、今はどうだか知りません。20年前はそうでしたが今はもっと早くからやってるかもね。)
ツリーやら飾りやら食べ物やら、ありとあらゆるクリスマスグッズを売る屋台が並びます。

このクリスマスマーケットでも必ずあったのが、Gluehwein グリューヴァイン。シナモンやクローブなどのスパイスと砂糖を入れて温めた赤ワインで、寒い冬の飲み物です。これにジンジャーやオールスパイスも加わったり、とヨーロッパ各地いろんなバージョンがあるようです。暖まりますわ~。

adventskranzドイツのクリスマスに欠かせないのがAdventskranz アドベントクランツ。クランツとは「わっか」の意味で、写真のように草木のリースでなくてもいいのですが、こんなかんじでワッカの上に4本ロウソクが立っています。

第1アドベントの日曜日から1週間、ロウソクを1本だけ灯し、第2週からは1本目+2本目、というふうにどんどん増やしていき・・・4本全部火をつけるとクリスマスを迎える、というわけです。我が家ではアドベントの間はクランツに毎晩火をつけていましたから、4本目に火を入れる頃はロウソクの長さが段々になってました。

ヨーロッパはキリスト教文化ゆえ、たまたまキリスト教の暦にそった行事になっていますが、暗くて寒~い冬を楽しく過ごす生活の知恵なのだなあ、と現地にいると実感します。
で、このアドベントも佳境に入った頃に冬至を迎え、「よっしゃ~これから日が長くなる~!春に向かって一直線だ~!」なんて嬉しい気分になったものです。
・・・それくらい暗いんですよ、北ヨーロッパの冬は。これをお読み下さっているヨーロッパ在住の皆さん、ご自愛くださいませ。そして冬を楽しんで下さいね。