……と、その前に。
前回のログ「徹底って」にお知恵を貸してくださった皆さま、
ありがとうございました。
いつもいろんな方のご意見を聞けて、本当にありがたく思っています。
さて。
昨日は全国的に強風で、大変だったみたいですね。
私も、この風にやられました。昨日は幕張でのFOODEXに行くつもりだったんですが、地下鉄で八丁堀(東京の東のほうね)まで来て乗り換えようとしたら改札手前に「京葉線、強風のため不通」の掲示が。がーん。風で電車止まっちゃうなんて。そんなのあり?せっかく「食い倒れ見本市」に行けると楽しみにしてたのにい。別ルートの可能性はあったのですが、仕事現場ではなかったのでさっさと諦め、地下鉄に乗って戻り始めました。午後まるまる時間が空いちゃったのでさーて、どうしよっかなー、と30秒ほど思い巡らした挙句、おおそうだ、これは日比谷線、沿線上すぐ近くには東銀座=歌舞伎座がある、じゃあ、一幕だけ見られるかどうか行ってみますか、という結論に達しました。歌舞伎はごくたまーに行くだけで、何も知らないに近く、あらすじにいたっては英語で読んだ方がわかりやすい、という非国民なワタクシ。あ、ほんとよ。こういう筋書きって読みにくいなあ、と思ってる方、試してみて。日本語のほうは、登場人物のことや歴史的背景を知っていることを前提に書かれてることが多いんだけど、英語はそのへんを非常にわかりやすく簡潔に書いてくれてます。でもそれって、日本人としていかがなものか。ちと恥ずかしいよね。和ものに強い友人S嬢はもちろん歌舞伎にも詳しくて、一緒に見に行ってあれこれ解説してもらうたびに、「かっこええなあ~」と憧れます。さて。歌舞伎座につきました。昼の部3演目あるうちの最後の幕、2時間モノの後半1時間が見られそうなタイミングだったのでなんの予備知識も持たずに4階席に上がってみました。階段をあがっていると、なんかこれ、デジャブ~なかんじ・・・。そう、ロンドンはコベントガーデン・オペラハウスの立見席への階段を思い出しました。オペラハウスでは幕間の社交も大事で、伝統的劇場はどこもゴージャスな空間になっています。基本的にはちゃんとした服装で行くところ。私も、ヨーロッパの劇場には子どものくせに一張羅を着て行ってました。でも立見席=安い席は、正装しなくていい別の世界。だから下のフロアとは行き来ができないように、出入り口が別なんです。ロンドンで学生だった頃は、何度か立見席にも入りました。今は知らないけど改装前のコベントガーデンの立見席への入口もこの歌舞伎座みたいに簡素で殺風景な階段でした。下のほんとの入口から入ると、にぎやかで華やかなのにね。でもこういう席にこそ、通な人がいたり。洋の東西を問わず、どこも同じなんだなあ、とヘンなところで感心。そういえばこの「立見席」、英語ではamphitheatreって言ってました。amphitheatreといえばコロッセオ、古代ギリシャ・ローマの円形劇場のことだけど、建物の上のほうでそそり立つ感じだからかなあ。ちなみに辞書には "a semicircular seating gallery in a theatre" 劇場の半円形の座席、と。昔はボックス席が多かっただろうから、それに対してこういう言い方になったのかな?さて、肝心の演目はというと、私が見たのは「道明寺」。なんと、仁左衛門さんが出てる!わーい!この道明寺は、先代仁左衛門さんの13回忌追善狂言、だそうです。次回は、片岡家の方からお聞きした、先代がお亡くなりになる前の話を書こうと思います。
仁左衛門さん、やっぱお美しいわ~
前回のログ「徹底って」にお知恵を貸してくださった皆さま、
ありがとうございました。
いつもいろんな方のご意見を聞けて、本当にありがたく思っています。
さて。
昨日は全国的に強風で、大変だったみたいですね。
私も、この風にやられました。昨日は幕張でのFOODEXに行くつもりだったんですが、地下鉄で八丁堀(東京の東のほうね)まで来て乗り換えようとしたら改札手前に「京葉線、強風のため不通」の掲示が。がーん。風で電車止まっちゃうなんて。そんなのあり?せっかく「食い倒れ見本市」に行けると楽しみにしてたのにい。別ルートの可能性はあったのですが、仕事現場ではなかったのでさっさと諦め、地下鉄に乗って戻り始めました。午後まるまる時間が空いちゃったのでさーて、どうしよっかなー、と30秒ほど思い巡らした挙句、おおそうだ、これは日比谷線、沿線上すぐ近くには東銀座=歌舞伎座がある、じゃあ、一幕だけ見られるかどうか行ってみますか、という結論に達しました。歌舞伎はごくたまーに行くだけで、何も知らないに近く、あらすじにいたっては英語で読んだ方がわかりやすい、という非国民なワタクシ。あ、ほんとよ。こういう筋書きって読みにくいなあ、と思ってる方、試してみて。日本語のほうは、登場人物のことや歴史的背景を知っていることを前提に書かれてることが多いんだけど、英語はそのへんを非常にわかりやすく簡潔に書いてくれてます。でもそれって、日本人としていかがなものか。ちと恥ずかしいよね。和ものに強い友人S嬢はもちろん歌舞伎にも詳しくて、一緒に見に行ってあれこれ解説してもらうたびに、「かっこええなあ~」と憧れます。さて。歌舞伎座につきました。昼の部3演目あるうちの最後の幕、2時間モノの後半1時間が見られそうなタイミングだったのでなんの予備知識も持たずに4階席に上がってみました。階段をあがっていると、なんかこれ、デジャブ~なかんじ・・・。そう、ロンドンはコベントガーデン・オペラハウスの立見席への階段を思い出しました。オペラハウスでは幕間の社交も大事で、伝統的劇場はどこもゴージャスな空間になっています。基本的にはちゃんとした服装で行くところ。私も、ヨーロッパの劇場には子どものくせに一張羅を着て行ってました。でも立見席=安い席は、正装しなくていい別の世界。だから下のフロアとは行き来ができないように、出入り口が別なんです。ロンドンで学生だった頃は、何度か立見席にも入りました。今は知らないけど改装前のコベントガーデンの立見席への入口もこの歌舞伎座みたいに簡素で殺風景な階段でした。下のほんとの入口から入ると、にぎやかで華やかなのにね。でもこういう席にこそ、通な人がいたり。洋の東西を問わず、どこも同じなんだなあ、とヘンなところで感心。そういえばこの「立見席」、英語ではamphitheatreって言ってました。amphitheatreといえばコロッセオ、古代ギリシャ・ローマの円形劇場のことだけど、建物の上のほうでそそり立つ感じだからかなあ。ちなみに辞書には "a semicircular seating gallery in a theatre" 劇場の半円形の座席、と。昔はボックス席が多かっただろうから、それに対してこういう言い方になったのかな?さて、肝心の演目はというと、私が見たのは「道明寺」。なんと、仁左衛門さんが出てる!わーい!この道明寺は、先代仁左衛門さんの13回忌追善狂言、だそうです。次回は、片岡家の方からお聞きした、先代がお亡くなりになる前の話を書こうと思います。