スペインの太陽が恋しい。


太陽って、すばらしい。

ぽかぽかしたなかで太陽にあたりながらぼーっとすること以上に幸せなことはない。

と思いませんか。



海が好きなのさえ、結局は太陽が好きだからだったんじゃないかと思うようになった。


そしてスペインの街が大好きなのも、太陽のせいなんじゃないかなと思うようになった。

歴史的なものが残されてるとか、石畳は風情があるとか、確かにすごい良いポイントはたくさんあるけど、こんなにもスペインにとらわれるのは、きっとあの太陽のせいであるような気がする。

そしてあそこに暮らす人たちがものすごく「にんげんらしい」のも、太陽のおかげであるような気がする。

そしてそこがまた好きなんだよなぁ。




同時に、東京があまり好きでないのも、太陽が少なすぎるからだと思った。

景観とか、ビルばっかとか、統一性ないとか、でかすぎるとか、色んな理由があるのも確かだけど、何よりも、太陽が奪われてるのが残念。

散歩しても日陰ばっかで全然楽しくない。

太陽を楽しむ場を作るよりも、お金になる空間をより効率よく作り出すために、どんどん建物を高くしてる。

空間を活かしてるようで、殺してるんじゃないか。


太陽を楽しもうとする考えがないのも残念だなぁ。

何かするときも、屋内ばっか。

外で楽しむっていう概念がない。

というか、現状では、日常の中で楽しむことのできる「外」の空間がほとんどない。

スペースもないし、いざ外に出ても慌ただしいし。

外に出たところで太陽にあたる場所も少ないし。

だから、東京に住むことに慣れてる人は、太陽がどれほど大切か気づけてない気がする。

もったいない。





でも、実はこの前、都心のど真ん中で日光浴してきました。

新宿のサザンテラス。笑

太陽のあたる場所を探してたら、花壇のへりに座れるところがあったんです。

あー東京でも探せばあるんだなぁ、って思った。

探さなきゃ見つけられないけど。

探せば見つけられる。


そんなに長いこといたわけではないけど、ものすごく幸せでした。

目の前には有名おしゃれカフェもあったけど。

薄暗い屋内にいるより、数段ぜいたくな気分でした。

(そういえばスペインは結構屋内が薄暗い。もしかして屋内で楽しむ概念がないのかな。)

子供も楽しそうに遊んでた。


自分の子供ができたら、絶対に太陽のたくさんある場所で育てたい。

だから太陽の概念が薄い東京では育てたくないな。

まぁそんな先のことはいいや。





太陽は美白を目指す女子たちには大敵だろうけど、

私からすれば太陽を奪う美白方こそ大敵。

色なんて白くても黒くてもどっちでもいい。








そういえば、帰ってきたばかりの頃に受けたとある商社の面接で、

「バルセロナのどこがそんなに好きですか」

と聞かれて、

「あの太陽と空です(どや顔)」

って言ったら、大分ぽかんんとされた。笑


…次どこかで同じような質問された時のためにもう少しましな答えは用意します。笑







お久しぶりです。

もう何か月も書いてなかった。

ずっと書いてはいたんだけど、ブログではなかったんです。

でも、たまにはブログにしてみようと思ったんです。

なんとなく。




最近、私はものすごく恵まれていると感じます。

人に恵まれ、

機会に恵まれ、

ある程度の才能にも恵まれていると。



誰よりも恵まれているとは思いません。

私よりも

人に恵まれ、

機会に恵まれ、

他の人が絶対に努力しても手に入らない才能に恵まれている人はいると思う。



でも、私が恵まれているのも事実だと思う。

私より恵まれているひとがいることをうらやむのは、私が恵まれていることを隠す。

私は、私が恵まれていることに気づくことが大切だと思ったんです。



そして、こうやって恵まれたことは、返すべきことのような気がしてきたんです。

私に機会を与えてくれた家族。

色々なかたちで私のそばにいてくれた人たち。

そして私の才能も、きっと返すべきなんだと思うんです。

そのどれも、私のためにあるものではないような気がして。


私は何もいらない。

でも持ってるものがある。

それならそれは放置するより、しっかり使って、私以外の誰かのために使えばいい。



そんな風に、自分以外のところに何かしらの意味を持っていた方が、私は生きる意味を感じる。

自分のために生きるのって、寂しい気がするんです、最近。

私は生かされてる感じです。

私を生かし活かしてくれる人がいるからこそ、私は生きているし、生きていくんだと思います。



なんでこんなこと書いてるんでしょうね。笑
何もしてなくても得るものがあったのが留学中。
色んなことやってるのに何を得てるのかよくわかんないのが今。

この差はどこからくるものなのか。

時間がとにかく過ぎていくというか。

慣れって怖いな。

頭を弱らせ、アンテナを弱らせる。


iPhoneからの投稿
最近あらゆることに対して違和感を感じなくなっていて、でもそういう事実に対しては違和感を感じている。

留学が過去のものになっていってるのをひしひしと感じる。
大切なものを失いたくないとか思ってるけど、正直物理的な距離や、時間の流れはどうにもならないのはわかってる。


でも、違和感を感じなくなっていることに対して違和感を感じるというのはある意味当然のことのようにも思う。

帰国したばかりの頃は、自分が大きく変わったのに、日本における自分の周りの環境が変わっていなさすぎて、その事に対してすごく不安や嫌悪感を感じていた。

でも今、三ヶ月経って、東京の生活に染まってきて改めて思うのは、どんなに慣れていても、それを受容する側の自分はやっぱり変わったんだということ。
染まってきたからこそ思うことかもしれない。
染まってきたのに、それでもやっぱり前と同じようには周りを見ていないから。



とりあえず、広い意味で、留学は一生続くような気がした。
バルセロナにいた一年間の思い出は確かにどんどん遠ざかっていく。
でも、その一年間があったがゆえに、自分は当分、もしかしたら一生、違和感を感じるのかもしれない。
そしてそうやって私の価値観に影響を与えていくんだと思う。


とにかく、最近またモヤってるぜ。





iPhoneからの投稿
「東京が嫌い」

ではないような気がする。

この言葉を言うと、少し違和感を感じる。

「東京が好き」

と言えないことは確かなんだけれども、

「嫌いだ」って言うほど東京を知らないとも感じる。

多分今は、「なんで東京ってこんなんなの?」っていう感じ。

違和感というか、多少不快感も覚えてしまう感じ。

その感覚の起点はやっぱりバルセロナっていう全然違う都市にいたことなんだけど、
(そして私はバルセロナが大好き)

単純に比較できるような似た歴史を歩んでいない。

そして無批判に
「バルセロナはいい、ヨーロッパはいい、だから東京もバルセロナに近づけばいいんだ」
みたいなのも嫌だ。

だけど東京(バルセロナも)を語るほどには知識がない。

とにかく、まずは知ってみよう。


ということで東京探索を始めてみたいと思ったのでした。

実際目で見てみようと。

地図の上からでももっと見てみようと。






*ちなみに、「自分の生まれ育った街である東京」を素直に「好き」と言えないことは、自分自身、なかなかに悲しいことだと思っている。
純粋に趣味に合わないだけかもしれないけど、やっぱりどこかで、「日本=外国」として(社会の規範や制度によって)考えさせられてきた背景は大いにあるんじゃないかと思ってしまうのです。
そうやって、「中にいながら外としてしか感じざるをえない」ような街や国が東京であり日本であった。
でも、同時に「その中にいて、自分の人生における全ての物語や人間関係が埋め込まれている」のも東京であり日本である。
つまり、目を背けたいけど、絶対に背くことが許されない存在が東京なんじゃないかって思う。
自分の「根」についての問題というか…。
だからこそ、私はどうしても「在日」と「東京」に根本的に似た部分を感じてしまう。

そしてもう一点だけ補足すると、私は決して日本全体が嫌いなわけじゃい。
国内旅行なんかしてて、結構歴史的なものが残されてる所があるのも知ってる。
そういうところに関しては、純粋に感動もしてた。
ヨーロッパで旅行してたみたいなカルチャーショックはなくても、日本にも十分にいい所があるのは理解してるつもり。











まず始めに選んだのは日本橋。



きっかけは割と現金で、最近都市計画みたいなのにすごく興味があって、就活なんかでもそっちの方面やってる会社をみたりなんかしてて、とある「開発屋さん」が「日本橋計画」なんていう都市開発をやってるもんだから、その物件を見てみたかったんです。

でも、日本橋にした理由は決して就活のためだけではない。
大企業がやってることが、末端の生活にどんな影響与えてるのか、そこにもすごく興味があったんです。


私の中で、「東京=大企業の活動から成り立つ街」という一つの感覚があります。


利益を求める大企業、
国家=大企業の集団とも言えるような大企業
つまり私たちの生活に必要不可欠にさえなってる大企業
それが、都市開発までやっちゃってる。
インフラまでやっちゃってる。
なんでもやっちゃってる。
なんでもかんでも大企業!みたいな。
なかなかすごいというか、怖いというか。

でも、だからこそ私の中では
「東京を知る」≒「大企業を知る」
みたいな部分があって、
だからこそ就活も、色んな大企業知っていくうちに新しい東京が見えてくる感じがして、
それがなんとも面白い!

まぁ就活に関してはまだ本格的じゃないからそんな余裕なことが言ってられるだけかもしれませんが。
まだ時間はあるから考える時間があるうちに色々じっくり考えたいです。









さて、やっと本題。
例により前置き長い。
必要だと思うから書くのですが…。


まず先にざっと行き先を書きます。

出発は、人形町から。
相棒と共に。

日本橋三越、三井本館、COREDO室町が集まる辺りに向かいました。
途中あったドトールコーヒーは、土曜14:00まで、日曜休みでした。さすがオフィス街。
ちなみにこの三つ全て見たかった建物。特に三井本館。

その後相棒の要望でその裏にあった日本銀行へ。
その隣には貨幣博物館。
実は相棒は経済学部で、最近日本の貨幣の歴史を勉強したみたいで、結構テンション上がってた。今度行くって言ってたからお供しよう。

そして日本橋へ。地名ではなく橋の意味で。
多分、あの橋に行くのは生まれて初めて。
日本橋の東京道路原票(道路標識の「東京」にあたるところ、五街道の中心?のところ)や麒麟像に今度は私が興奮。
観光客さながらに写真撮りまくり。
ちなみに日本橋の装飾はバルセロナのモダニズムを彷彿とさせました。

その後歩いてCOREDO日本橋へ。
日本橋の景観を損なわないようなデザインらしかったけど…そうは思えなかったな。

次は東京証券取引所へ。
兜町を歩くのも初めてだったなぁ。
見事に証券会社ばっかで、もはや笑えました。

水天宮前から電車に乗って帰ることにしたので、そこまで歩く。
せっかくだから東京エアターミナルシティに寄る。
空港行のバスが出る場所っぽいんだけど、さびれてたし、もはやここに空港行バスターミナルがある理由が理解できなかった。
けどここで東京のガイドブック手に入ったから大分収穫ありでした。

最後はスカイツリーへ。
本屋によって東京都の地図を買うためだけだったんですが。


以上、こんな感じ。



こうやって改めてみると、正直何もしてない感じがしてくる。笑
でも実は、歩きながら、建物見ながら、地図見ながら、相棒と色んな話できたのが大きかったなぁと思っている。
実は相手はもともと都市計画とかすっごい好きで。
まぁ好きなことくらいは私も知ってましたが、自分が興味なかったからあんま気に留めてなかったんだけど。笑
何か聞けば教えてくれるし。
向こうも色々考えてたものがあったから新しい視点ももらえたし。
そういうやりとりが有意義だったと思う。ただ一人で歩き回るよりも。
向こうからしたら「まさかこんな風に語り合える日が来るとは」って感じらしいんですが。笑
私からすれば「こんな身近にこんな詳しい人いたんだ」って感じ。笑


江戸は区画整備がすごく進んでたとか、
日本橋辺りはそれが今も結構残ってたりとか、
新しくできた市街地ほどぐちゃぐちゃだったりするとか(バルセロナは逆だけど)、
東京の「中心」の話とか、
江戸は仕事ごとに町が分かれてたとか、
なんか色々。

一つ気付いて一番嬉しくなったのは、日本橋辺りには電線が全然なかったこと。
私下町育ちで下町基本好きだけど、あの電線の異常な多さだけは、本当に嫌悪感を抱いてしまう。
空が黒くなる感じ。
絶対無理。笑
ちなみに相棒が住んでいる多摩ニュータウンと呼ばれるような辺りは全部地面に埋められてるみたい。
ただ東京に見られる「ニュータウン」の類はそれもそれで異議あるとこが多いんだけど。逆にそれは下町育ちだからこそ。



とにかく「東京」って、面積でも、機能でも、区域ごとの特色も、大き過ぎる。
一言では言えない。
あえて言うなら「ごちゃ混ぜ」な感じ?
それでも地区ごとに色々な違いがあって面白かった、というのが第一回目のまとめでしょうか。(適当。笑)



うーん、次はどこへ行こうか( ̄ー ̄)