せっかくの休みバージョン、ここだけ見て帰るのは勿体ないと思い鶴田町の「天橋立?」を目指す事に・・・。
道は分からなくてもスマホのナビがあれば大丈夫とばかりに「鶴田町天橋立」 「鶴田町天橋立」 「鶴田町天橋」 何回検索してもとんでもない場所を示すばかりで、さっぱりらちが明きません。
「このナビ狂ってらごった」なんて科学の最先端技術までも疑う爺。
仕方なく立ち寄ったお店の人に「すみません、鶴田町の天橋立にはどう行けば・・・?」 「鶴田だばわがるんども天橋立?・・・あぁ、おきゃぐさん、それ鶴の舞橋のこどでねえの?」
そこで初めて自分の間違いに気が付いたのです。
絶対、自分は間違っていないと信じている頑固じじい。
早速、さっきまで散々ナビが狂っているなんて言っていたナビに入力・・・出ました・・・出ました・・・鶴田町・・・「鶴の舞橋」ヤッター。
「これで大丈夫だの?」の外野からの声に「ナビャ、嘘つがねぇ」
だず。
とうとう、着きました。 天橋立ではなく 「鶴の舞橋」 全長300メートルだそうです。
奥にくっきりと見えるのが岩木山・・・本当に眺めが良くてうっとりとしていたら・・・観光バスから降りてきた御一行様・・・。
あれ、日本語じゃないな・・・そうです・・・ここにも中国人の人の波、静けさもなんもあったもんでねー。
さあ、津軽塗の鶴のMy hasiでも買って帰るが・・・。
ついでに、立佞武多の館へ・・・。
そこから十和田湖・奥入瀬渓流を通り八戸まで向かいました。
十和田湖の畔にはこんな可憐な花達。 春を満喫している様子。
さらにさらに、奥入瀬渓流へと進んでいくと・・・
「なんだこりゃ」
停車した車のそばに寄って来たのです。 「キツネちゃん」どうしたの?
何かお腹がすいているようで、いっこうに立ち去ろうとしません。
後ろにも車が止まって見ているのですが、そちらには行こうとせず、じぃっと私の方を見つめています。 ・・・爺っと・・・
あまりの可愛さに餌をあげたくなるのですが、ここはじっと我慢です。
自然は自然ですからね。
「決して、私は騙されない」 ジャンチャン。